ダンダダンは幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトルラブコメ漫画です。
2024年10月からテレビアニメの第1期が放送され、2025年7月からはテレビアニメ2期もスタートし、国内外問わず話題となりました。
ダンダダンは『少年ジャンプ+』で読むことができます。
今回はダンダダン原作の204話について、感想やレビュー、考察を行っていきます。
Contents
【ダンダダン】203話までのあらすじ
203話では、星子と新キャラクター・煙々羅との壮絶な一騎打ちが描かれました。
煙々羅は戦闘の開始にあたり、丁寧に一礼するという奇妙な礼儀を見せつつも、次の瞬間には星子を容赦なく吹き飛ばすほどの圧倒的な力を発揮。
星子も反撃に転じますが、その攻撃は一切通じず、急所を正確に突いてくる煙々羅の拳に追い詰められていきます。
彼の目的は「勝敗の認識」であり、星子に執拗に「負けを認めろ」と語りかける姿が異様な執着心を際立たせます。
最終的に星子は意識を失い、煙々羅によって逆さ吊りにされるという非人道的な扱いを受ける中、新たな「邪視」が現れ事態は急展開を迎えます。
【ダンダダン】204話のあらすじ最新話
星子のピンチに邪視登場
物語は、星子が煙々羅に完膚なきまでに叩きのめされた直後から始まります。煙々羅の足元には、星子の姿。
攻撃を受けてボロボロになった彼女に対し、容赦のない態度を見せる煙々羅は「強者は敗北を認めるべきだ」と語り、勝者としての儀式のようにその場を支配します。
読者の怒りを煽るような非道な仕打ちが続く中、星子の名を叫びながら現れたのは、タクシーの中で待ちぼうけをくらっていた邪視でした。
「強い星子がやられている」と星子の強さを認めつつ、静かに闘志を秘める邪視。
煙々羅めがけて攻撃をしかけますが、煙々羅の体は煙でできており、物理攻撃は効果がないようです。
しかし、邪視はわずかな隙を見つけ、星子を煙々羅から遠ざけることに成功します。
邪視と煙々羅の一騎打ち
邪視は煙々羅を倒すべく殴りかかります。
煙々羅は星子の時と同じようにお辞儀をして構えています。このお辞儀は何かの儀式なのでしょうか。
邪視は初手のパンチを煙で無効化さたのをきっかけに隙ができてしまい、立て続けに煙々羅の攻撃を食らってしまいます。
上段ハイキック、肘打ちからの背負いなげ。
煙々羅の技の名前はタバコの銘柄に由来しているようです。
「円牡魯(マルボロ)」
「閼伽円(アカマル)」
「円目羅(マルメラ)」
「円金(マルキン)」
煙々羅の圧倒的な自信
煙々羅は冷酷に言い放ちます。「あなたは私より弱い。だから負けを認めてください。」
邪視の挑発や執拗な攻撃にも微動だにせず、ひたすら“格の違い”を見せつけます。
邪視は、「グダグダうるさい」となにやら独り言のようなことを発し、「わかった代わればいいんだろ」というと邪視はジジに交代します。
ジジの邪銃が炸裂
「どーもージジです」と煙々羅の前でもジジはおちゃらけキャラ満載で登場します。
「死にたいんですか?」「生身の状態で私の攻撃を受けたら死にますよ」と煙々羅は警告を入れます。
「でも試せるもんは試さないと」とジジはいい、邪銃のポーズに入ります。
「どんな攻撃でも無駄ですよ」と言った瞬間、ジジの邪銃は煙々羅にクリーンヒットします。
【ダンダダン】過去の記事はこちら
過去の話のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。
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ダンダダンの登場キャラクター
人物キャラ
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(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
ダンダダンの登場怪異(妖怪・幽霊)
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(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
ダンダダンの登場キャラクター(宇宙人・UMA)
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(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会