【ダンダダン】208話あらすじ最新話！モモとバモラの連携炸裂！巨大忍者との死闘の決着とは？｜マンガの隠れ家：あらすじ～最新話

ダンダダンは幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトルラブコメ漫画です。

2024年10月からテレビアニメの第1期が放送され、2025年7月からはテレビアニメ2期もスタートし、国内外問わず話題となりました。

ダンダダンは『少年ジャンプ+』で読むことができます。

今回はダンダダン原作の208話について、感想やレビュー、考察を行っていきます。

Contents

【ダンダダン】207話までのあらすじ

『ダンダダン』第207話では、バモちゃんが透明忍者たちとの戦いで奮闘します。

彼女は柱に擬態して敵の目を欺き、妖精の力を受けた怪獣スーツの可視化機能で見えない敵を撃破しました。

一方、煙々羅との戦闘で重傷を負った星子を救うため、モモは自らの呪いを解く儀式を諦め、病院へ向かう決断をします。

そして突如、松江城が「忍の城」へと変形。宇宙忍者軍が凧に乗って出撃し始め、次なる大規模戦闘の幕開けを予感させる展開となりました。

タクシーで現場へ急行するバモラとモモ。その目の前には、異様な変貌を遂げた松江城があった。
まるで城そのものが生命を持ったかのように蠢き、その姿は“忍者”そのもの。
バモラは即座にスーツと同期し、「虚空（透明化）」を発動。見えないままの姿で、空から忍者への奇襲を仕掛けます。

「ウチを中に入れて！」と叫ぶモモに、バモラは応じ、スーツがモモを認識。2人の連携戦闘が開始されました。

しかし、敵もただの巨大忍者ではありませんでした。空を覆う無数の“凧忍者”たちが現れ、視認できないバモラの姿を正確に捕捉。

「スーツの再帰性投影技術を使っているな…」
敵はテクノロジーの存在を読み切っていたのです。

凧忍者たちはバモラ目掛けて花火爆弾を次々と投下。鮮やかな花火の中で、バモラスーツの体力ゲージが激減していきます。

「これ爆弾です!!」「スーツの体力ゲージがどんどん下がってます!!」と焦るバモラの声が響きました。

追い詰められたバモラに、モモは接近戦を指示します。

「もっと距離詰めて!!近くで戦えば敵も爆発食らうし、花火も出しづらいでしょ！」

その言葉の通り、敵の爆発を逆手に取り、自爆のリスクを抱えながらも前線へ突っ込むバモラ。
凧忍者たちが空中から次々と攻撃を仕掛ける中、バモラは爆弾の一部を強奪し、敵の体内に向かって突進。

実はこの行動、すべて“囮”だったのです。

バモラが敵内部に爆弾を仕掛けるその瞬間を稼ぐため、モモが敵の気を引き続けていたのです。

「許さねぇ…テメェらだけは!!」
婆ちゃん（星子）への怒りを込め、モモはついに必殺技を放ちます。

「モエモエ気功砲――!!」

気の奔流が城全体を貫き、空一面に花火のような爆発が炸裂。
巨大忍者はついに崩れ落ちます。

過去の話のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。

(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会