ダンダダンは幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトルラブコメ漫画です。
2024年10月からテレビアニメの第1期が放送され、その完成度の高さから国内外問わず話題となりました。
ダンダダンは『少年ジャンプ+』で読むことができます。
今回はダンダダン原作の198話について、感想やレビュー、考察を行っていきます。
Contents
【ダンダダン】197話までのあらすじ
空飛ぶ飛行機の中で繰り広げられていた壮絶な戦いは、ついに空中へと舞台を移しました。
台風人間の脅威に立ち向かうため、鬼頭家のババアが召喚した巨大ミミズ型怪異「大蛇様(モンゴリアンデスワーム)」が空を舞います。
飛行機は空飛ぶサメの襲撃によって破壊され、モモやズマたちは空中に投げ出されてしまいますが、仲間の連携によって奇跡的に救われます。
その中で、ミミズの体がちぎれてしまうというアクシデントが発生。しかしモモはその体を「凧」として活用し、台風の中心へと射出するという奇策に打って出ます。
台風の「目」として描かれるのは、まるで巨大な眼球のような不気味な怪異。
その中心をぶち破るべく、モモが決死の覚悟で突撃するシーンで幕を閉じました。

【ダンダダン】198話までのあらすじ最新話
- モモの攻撃は台風の巨大眼球に届くのか?
- ミミズの変化、あるいは新たな能力が発動する可能性
- 台風人間が反撃に出る展開も?
- 次なる舞台は地上・島根へと移行か
決死の一撃!モモの突撃が台風の目を貫くのか
197話のラストでは、風圧と超能力を利用し、大蛇様=ミミズの体内からモモが射出されました。その矛先は、ひび割れた巨大な眼球型怪異――台風人間のコアです。
「ぶっ壊すしかない!!」と叫ぶモモの気迫は本物でしたが、彼女が突き進む先にはサメの群れや強風、未知の妨害が立ちはだかります。
この攻撃が成功するかどうかは物語の鍵を握る場面であり、もし外れればさらに深刻な状況へと転がることも予想されます。
ちぎれたミミズが変身!?大蛇様の真の力とは
ミミズは台風人間の攻撃により途中でちぎれてしまいました。しかし、鬼頭ナキの「だいじゃさまぁぁぁ!!」という叫びが示す通り、完全にはやられていないようです。
もしかするとミミズには第二形態があるのではないか、あるいは再生能力や本当の姿がこれから明かされる可能性もあります。
モモが「凧」のように風を通す発想を持ち出したことからも、彼女たちにはまだ奥の手が残されていると考えられます。
台風人間の最終形態が登場!?恐るべき反撃劇
これまで鼻にサメを詰めて飛ばすなど、狂気じみた攻撃を見せてきた台風人間。もしモモの攻撃が未遂に終われば、今度は台風人間側の反撃ターンに入ると考えられます。
右目に融合したUMAが暴走する展開や、台風そのものが人型の巨人に変形するなど、「予測不能な変化」が起こるのではないかと読者の間で予想されています。
漫画『ダンダダン』のこれまでの展開から見ても、敵キャラが最終的に第二・第三の形態へと移行するのは十分考えられる流れです。
舞台は地上へ!島根での新章突入か
もし空中戦が198話でひと段落するとすれば、次の舞台は地上になると考えられます。
目的地である島根には、新たな怪異やUMAが潜んでいるかもしれません。
飛行機が完全に破壊されてしまった今、乗員たちはパラシュートや特殊能力を駆使して地上へと降下する展開も想定されます。
ここから新たな敵勢力や、モモの家系にまつわるさらなる秘密が掘り下げられていくのではないでしょうか。
【ダンダダン】過去の記事はこちら
過去の話のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。
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ダンダダンの登場キャラクター
人物キャラ
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(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
ダンダダンの登場怪異(妖怪・幽霊)
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(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
ダンダダンの登場キャラクター(宇宙人・UMA)
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(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会