【ダンダダン】213話あらすじ最新話！サンジェルマン伯爵の野望とモモの謎。オカルンが動き出す！？｜マンガの隠れ家：あらすじ～最新話

ダンダダンは幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトルラブコメ漫画です。

2024年10月からテレビアニメの第1期が放送され、2025年7月からはテレビアニメ2期もスタートし、国内外問わず話題となりました。

ダンダダンは『少年ジャンプ+』で読むことができます。

今回はダンダダン原作の213話について、感想やレビュー、考察を行っていきます。

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【ダンダダン】212話までのあらすじ

モモの不在が続く中、オカルンは毎朝「気」を高める修行に励んでいた。

彼の目的は、自分を鍛え直し、再び仲間を守れる力を得ること。

そんな中、白鳥の怪我が女王先生の能力で回復していたことが判明し、仲間たちの再会が続いていく。

ついにモモとバモラが登場するが、モモは仲間たちとの記憶を失っていた。島根での戦いの最中、呪いの影響でモモは記憶を失い、星子は重傷を負っていたという。神主たちの力で呪いは解けたが、記憶だけは戻らないままだった。

混乱するモモに対し、オカルンは静かに距離を取る決断をする。そして、自分にとって大切な存在であるモモに向き合う覚悟を固め、「次はジブンが話しかける番だ!!」と決意を胸に歩き出す。

212話のラストで決意を固めたオカルンが、ついに綾瀬に言葉をぶつけに向かいます。

彼にとって綾瀬は、モモとは違うかけがえのない存在。過去、いつも自分を呼んでくれた、寄り添ってくれた彼女に、今度は「自分から話しかける番だ」と歩き始めました。

213話では、このふたりの関係に新たな展開が訪れる可能性があります。
幼い頃からの記憶──オカルンのなかで“綾瀬”はどれほどの存在だったのか。
そして綾瀬は、今のオカルンにどんな答えを返すのか。

恋愛という言葉では片付けられない“繋がり”が、静かに描かれることが期待されます。

212話で明かされたモモの記憶喪失。しかし、彼女の表情や仕草の端々には、「かつての記憶がほんの僅かに残っている」ような違和感が見て取れました。

無意識に涙を流す描写
といった“感情記憶”が断片的に描かれる可能性があります。

この微かな“綻び”こそが、記憶の回復の兆しか──もしくは、何者かによって書き換えられた記憶の「ほころび」なのか？
謎は深まるばかりです。

町のパン屋「おいしいジーパン」に現れたサンジェルマン伯爵。
212話では、“敗者から能力を奪う妖刀「阿修螺」”を使い、最強の妖怪兵士を作り出す「ダンダダン計画」が動き出していることが明かされました。

213話ではこの「ダンダダン」と呼ばれる存在のプロトタイプ、またはそれに関連する実験体が登場する可能性があります。

伯爵の発言「敗者から力を奪う」という言葉には、既存のキャラにも影響が及ぶ暗示があるかもしれません。
もしかすると、すでに“能力を奪われた者”が近くにいる…？

ジジと星子の会話で言及された「黒の聖騎士団」。
213話では、彼らのうちの1人、もしくはその末端組織が姿を現すと予想されます。

企業に雇われているという背景から、彼らは明確な“依頼”を受けて動いているはずです。
それが「モモの再確保」なのか、「オカルンの排除」なのか──あるいは「サンジェルマンへの妨害」か。

妖怪や宇宙人とは違う、組織的かつ現実的な恐怖をまとう彼らの登場は、物語の雰囲気を一変させる起爆剤となるでしょう。

過去の話のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。

(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会