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【ダンダダン】184話のネタバレ考察!雪白の運命と謎の能力者の正体とは!?

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ダンダダンは幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトルラブコメ漫画です。

2024年10月からテレビアニメの第1期が放送され、その完成度の高さから国内外問わず話題となりました。

ダンダダンは『少年ジャンプ+』で読むことができます。

今回はダンダダン原作の184話について、感想やレビュー、考察を行っていきます。

【ダンダダン】183話までのあらすじ

182話では、物語のキーパーソンであるサンジェルマン伯爵の動向と、オカルンたちの新たな展開が描かれました。

サンジェルマン伯爵は、深淵の者と接触し、新たな陰謀を動かし始めました。

彼の目的は未だ明らかになっていませんが、「ダンダダン」という謎の存在のために妖怪の力を集めていることが判明しています。

183話ではオカルンとアイラと金太が、雪白幸姫を助け出すために体育館に向かいます。

そんな中、「首なしの軍団」「浮遊する生首」「ハセの襲撃」「宇宙人の関与」など、複数の事件が同時に起こります。

一方、モモたちはモモ自身の呪いを解くために出雲大社へ向かうことを決意します。

スーパームーンの夜には何か重大な事件が起こることが示唆され、その伏線が張られました。

スーパームーンの夜が迫る中、打ち出の小槌の力を使うことで呪いを解こうとしています。しかし、その計画を阻むように新たな敵の影がちらつきます。

雪白の意識は残っているのか?

183話のラストで、アクさらが「いんちょー!」と叫んだ場面。

雪白は生首となりながらも、カワバンガと一緒にいる様子が描かれました。

ここで気になるのは、雪白の意識が残っているのかどうかです。

謎の能力者の正体とは?

体育館に現れた「首なしの軍団」と「浮遊する生首」。

この異常な光景を作り出した能力者が存在すると考えられます。

ここで考えられるのは、

  • この能力者は「死者を操る力」を持っている?
  • それとも「生きた人間を生首状態」にする異能力?
  • 首なしの軍団は元々人間だった?

敵の正体が宇宙人に関連するのか、それとも新たな妖怪の仕業なのかによって、今後の展開は大きく変わります。

オカルンと坂田の逆襲

オカルンと坂田は、ハセと宇宙人の襲撃を受けました。

しかし、彼らがこのままやられるとは考えにくいです。

  • 坂田の機転による反撃のチャンス
  • オカルンが「ターボばあちゃんの力」を発動?
  • ハセが操られているなら、正気に戻す方法がある?

ここでハセが完全に敵になったのか、それともまだ救いの余地があるのかも注目すべきポイントです。

雪白を救うための方法とは?

もし雪白が敵に操られているとすれば、その影響を断ち切る方法が必要になります。

考えられる方法としては、

  • 能力者を直接倒すことで解除される?
  • 「打ち出の小槌」と関係がある?
  • カワバンガが鍵を握る?

カワバンガが雪白のそばにいたことを考えると、彼が何か重要な情報を知っている可能性が高いです。

アクさらやオカルンがカワバンガと対話することで、突破口を見つける展開になるかもしれません。

【ダンダダン】184話ネタバレ最新話

無数の首が浮遊する異様な光景

体育館の中は、まるで現実世界ではないかのような異様な空間となっていました。

天井には無数の首が浮かび、静かに揺れている様子は不気味さを際立たせます。

特に、その中には雪白幸姫の首も含まれており、ただの怪異現象ではないことが明らかになります。

アイラはこの異常な光景に驚愕しながらも、雪白を助けるべく果敢に飛び込んでいきます。

しかし、ただの浮遊現象ではなく、この体育館には何かしらの強力なルールが存在している可能性がありました。

首がダンクされる衝撃の事実

突如として現れたのは、首のないバスケットボール選手のような存在たちでした。

彼らは体育館内を駆け回り、次々と首を手に取り、それをバスケットのゴールへとシュートしていきます。

「ゴールにダンクされて首が取れちゃったのぉ!!」

この異常な状況に困惑するアイラといんちょー。

しかし、ここで重要なのは、この体育館のルールが「バスケットボール」に基づいていることでした。

つまり、ここでの怪異はゲームの一環として進行しているのです。

雪白が捕まり、まさにバスケットゴールに投げ込まれようとしている状況に、アイラは必死に食い止めようとします。

現世と幽世の境界線!

雪白の首が取れた状態でも彼女の意識が保たれていることに、アイラは異変を感じます。

そして、この体育館がただの異空間ではなく、「現世と幽世の狭間」にある場所であることが示唆されます。

「これ、現世と幽世の間にいるの!」

つまり、雪白の体は幽世側にあり、首だけが現世に存在しているのです。

この異常現象を解決するためには、何かしらの方法で両者を繋ぎ直す必要があります。

アイラは彼女を助ける方法を模索しますが、バスケットマンたちが次々と襲いかかり、事態は悪化していきます。

バスケットマンたちの猛攻!

体育館内を支配するバスケットマンたちは、圧倒的な身体能力を持ち、次々とアイラを追い詰めていきます。

彼女は奮闘しながら雪白を守ろうとしますが、激しい攻撃を受けてついに吹き飛ばされてしまいます。

「アイラ!!しっかりして!!」

カワバンガは必死に呼びかけますが、アイラはダメージを負い、今にも意識を失いそうになっています。

このままでは二人とも異空間の怪異に飲み込まれてしまう危険性が高まりました。

いんちょーの力が発動!歌と舞いが鍵を握る!?

「歌えます!!」といんちょーが強く宣言します。

彼女には特別な力があり、それがこの異常空間を打破する鍵となる可能性があります。

雪白の歌と舞いは、体育館内の怪異のルールを変える要素になり得るのではないかと推測されます。

「重力を操れるんだよ!」

いんちょーの能力が発現し、彼女が自身の力を活用し始めることで、空間の異常な重力が変化し始めます。

敵たちはこの影響を受け、動きが鈍くなっていきます。

事態が逆転するかもしれないという希望が見えてきました。

いんちょーとアイラの共闘が始まる

アイラが傷つきながらも立ち上がり、雪白を守ろうとする中、ついに形勢逆転の兆しが見え始めます。

「リーダーは私でしょうが!!」

アイラは覚悟を決め、敵の猛攻を防ぐ役目を引き受けることを宣言します。

そして、いんちょーは自らの力を最大限に発揮し、怪異を打破するべく歌い始めるのです。

次回、ついに異常空間の怪異に決着がつくのか!?二人の共闘がクライマックスへと向かっていきます!

【ダンダダン】184話の考察と今後の展開

  • 幽世と現世の狭間が戦場に → この体育館の空間は、幽世と関係が深い可能性が高いです。
  • いんちょーの能力が発動 → 彼女の歌が異常空間を突破する鍵になるかもしれません。
  • バスケットマンたちの正体 → 何者かに操られた存在なのか、それとも独自の意思を持っているのか、今後の展開が注目されます。
  • アイラの覚悟 → 負傷しながらも仲間を守る意志が示され、彼女の成長が見られる回となりました。

今回のエピソードでは、幽世と現世の狭間に存在する体育館が舞台となっており、異常なルールに支配された空間での戦いが描かれました。

バスケットボールのルールを基にした怪異の存在は、単なる偶発的なものではなく、背後に強力な力が介在している可能性が高いです。

また、いんちょーの能力が今後の展開にどのように影響を及ぼすのかが注目されます。

一方で、アイラの戦闘能力と仲間を守る意志の強さも際立つ回となりました。

負傷しながらも前線で戦い続ける彼女の姿勢は、チームのリーダーとしての資質を感じさせるものです。

怪異との戦いが続く中で、彼女がどのように成長し、いんちょーと共に戦局を打開していくのかが楽しみです。

次回、いんちょーの力が本格的に発動し、バスケットマンたちとの最終決戦が繰り広げられることが予想されます。

幽世と現世のバランスが崩れたこの空間で、彼女たちはどのようにして勝機を見出すのでしょうか。次回の展開が待ち遠しいです。

【ダンダダン】過去の記事はこちら

過去の話のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。

180話 181話 182話 184話 185話
186話 187話 188話 189話 190話
191話 192話 193話 194話 195話
196話 197話 198話 199話 200話
201話 202話 203話 204話 205話
206話 207話 208話 209話 210話
211話 212話 213話 214話 215話

ダンダダンの登場キャラクター

人物キャラ

綾瀬桃/モモ 高倉健/オカルン
円城寺仁/ジジ 白鳥愛羅/アイラ
星子 坂田金太
佐脇凛 頭間雲児

(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

ダンダダンの登場怪異(妖怪・幽霊)

ターボババア アクロバティックさらさら
邪視 カシマレイコ
オンブスマン アンブレボーイ
サンジェルマン伯爵 メルヘンかるた

(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

ダンダダンの登場キャラクター(宇宙人・UMA)

セルポ星人 フラットウッズモンスター
ドーバーデーモン(シャコ) ネッシー
地底人 モンゴリアンデスワーム
ルドリス バモラ
深淵の者(クル) ディスマン

(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

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