ダンダダンは幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトルラブコメ漫画です。
2024年10月からテレビアニメの第1期が放送され、その完成度の高さから国内外問わず話題となりました。
ダンダダンは『少年ジャンプ+』で読むことができます。
今回はダンダダン原作の191話について、感想やレビュー、考察を行っていきます。
Contents
【ダンダダン】190話までのあらすじ
前回190話では、グレートキンタとジャンピングババアによる壮絶な空中戦がついに決着を迎え、ハセ=ジャンピングババアは地面に叩きつけられ、戦闘不能となりました。怒涛の展開の中、外宇宙人たちはその力を認め、ひとりがその場を離脱するという展開に。
しかし、戦いが終わったわけではありません。外宇宙人の狙いはまだ明かされておらず、物語はさらに一段階ギアを上げていく気配を見せています。
次回191話では、いったいどんな展開が待ち受けているのでしょうか?前話の伏線やキャラクターの心理を手がかりに、展開を予想していきます。
【ダンダダン】191話の展開予想
真の敵はまだ現れていない!?外宇宙人の目的が動き出す
190話の終盤、一体の外宇宙人がその場を退いた描写は、「敗北による撤退」ではなく「次の段階への移行」だった可能性が高いです。
仮にこの外宇宙人が偵察部隊のような存在であった場合、本隊の出現やさらなる強敵の襲来が191話で描かれる展開も十分考えられます。
特に「ナノスキン」や「オカルンの能力」に対して強い興味を示していた点からも、彼らの目的は地球侵略ではなく、「特異能力のサンプル採取」や「ある人物の確保」であると予想されます。
ハセの心に潜る?明かされる過去
191話では、戦闘不能となったハセの精神世界に焦点が当たる展開も期待されます。
これまでジャンピングババアとして狂気に満ちた姿を見せていた彼女ですが、その根底には「劣等感」や「復讐心」が渦巻いていたことが描写されてきました。
ハセがなぜ妖怪に取り憑かれるほどの闇を抱えていたのか。その背景には、家庭環境や学校での孤立、または「誰にも頼られないことへの絶望」があるのかもしれません。
この精神世界描写によって、ハセというキャラクターの再評価がなされる可能性があり、「敵=悪」という構図が崩れる瞬間でもあります。
アイラたちと合流し、戦力の立て直し
ハセ(ジャンピングババア)を倒したオカルンと金太は体育館に入っていったアイラと合流し今までの経緯の確認し、戦力を立て直しを行うと思います。
オカルンと金太は雪白の能力が「小さい生き物を従わせる力」であることや犯人が村上先生であることなど体育館であった出来事を知りません。
また、足立先生は現状2つの能力を保有していることになり、その事実はまだ誰も知らないのではないでしょうか。
モモの呪いを解くスーパームーンの夜
182話では、物語のキーパーソンであるサンジェルマン伯爵の動向と、オカルンたちの新たな展開が描かれました。
サンジェルマン伯爵は、深淵の者と接触し、新たな陰謀を動かし始めました。
彼の目的は未だ明らかになっていませんが、「ダンダダン」という謎の存在のために妖怪の力を集めていることが判明しています。
一方、モモたちはモモ自身の呪いを解くために出雲大社へ向かうことを決意します。
スーパームーンの夜が迫る中、打ち出の小槌の力を使うことで呪いを解こうとしています。しかし、その計画を阻むように新たな敵の影がちらつきます。
オカルンとアイラは、モモたちとは別行動を取り、雪白幸姫を見守るために残ります。
そんな中、雪白に接触していた教師の正体がついに明らかになり、彼が阿修螺の力を操る存在であることが発覚しました。
さらに、スーパームーンの夜には何か重大な事件が起こることが示唆され、その伏線が張られました。
【ダンダダン】191話まとめ
191話では小さくなったモモたちが元に戻る様子が描かれるのではないでしょうか。
【ダンダダン】過去の記事はこちら
過去の話のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。
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【ダンダダン】キャラクターまとめ
ダンダダンに登場するキャラクターについてこちらの記事でまとめています。
