ダンダダンは幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトルラブコメ漫画です。
2024年10月からテレビアニメの第1期が放送され、その完成度の高さから国内外問わず話題となりました。
ダンダダンは『少年ジャンプ+』で読むことができます。
今回はダンダダン原作の185話について、感想やレビュー、考察を行っていきます。
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Contents
【ダンダダン】184話までのあらすじ
- 雪白の首が浮遊し、彼女の意識が幽世と現世に分かれている可能性が示唆される
- 体育館内のルールが「バスケットボール」に基づいており、怪異はゲームの一環として動いている
- アイラが負傷しながらも雪白を守るために奮闘する
- 雪白が能力を発動し、怪異の支配する空間に影響を及ぼし始める
前回184話では、アイラと雪白が体育館に潜む怪異と対峙し、激しい戦いが繰り広げられました。
アイラと雪白が体育館にたどり着くと、そこは異常な空間へと変貌しており、無数の首が浮遊する異様な光景が広がっていました。
体育館内では「バスケットボール」のルールが支配しており、首なしのバスケットマンたちが現れ、次々と浮遊する首をゴールへとダンクしていくという異様な光景が繰り広げられます。
そんな中、雪白の首も怪異の影響を受け、幽世と現世の間に存在している可能性が示唆されました。
アイラは負傷しながらも雪白を守るために奮闘しますが、怪異の力が強大であるため、苦戦を強いられます。
しかし、そこで雪白は自身の「重力を操る能力」を発動させ、空間の支配権を奪おうと試みます。
【ダンダダン】185話の内容
- 凛の歌の力は未熟で、攻撃範囲が限られている。
- 体育館の怪異がバスケットボールのルールに基づいている。
- 事件の黒幕が村上先生であることが発覚。
凛の歌が試される!怪異に立ち向かうも力不足?
体育館内で繰り広げられる異様な戦い。
凛は自身の歌声で怪異の力を無力化し、アクさらと共に撃退しようと試みますが、思うように凛の力が届きません。「アイドル力をアップしないと…!」と焦る凛。
どうやら彼女の力には限界があり、より強くならないと怪異に対抗するのは難しいようです。
この場面は、凛の成長を示唆していると考えられます。
- バスケットマンたちの動きを制限する:重力の方向を変え、敵を床に縛り付けることで行動を封じる。
- シュートの妨害:怪異たちが「ゴールへダンクする」ルールを逆手に取り、ボール(首)を浮かせたり、重力を反転させてゴールさせないようにする。
- 味方の機動力を向上させる:アイラや仲間の重力を軽減し、素早い動きを可能にすることで反撃のチャンスを作る。
凛の能力は、単に物体を重くするだけでなく、空間全体の重力の向きを変えることも可能ではないのでしょうか。
これにより、バスケットマンたちの動きを制限したり、味方を助けるなど、戦略的な使い方ができると考えられます

雪白の首を守る小人たち!その正体とは?
突如現れた小人たちは、天井に浮かぶ無数の生首の中から雪白の首を守っていました。
しかし、凛や他のメンバーには小人たちの姿が見えません。
姿はカワバンガ舞にしか見えておらず、凛はカワバンガ舞に雪白を助けるよう頼みます。
カワバンガ舞は小人たちに「雪白さんを助ける方法がある!」と呼びかけ雪白を元に戻すために動きます。
舞の逆ダンク作戦!怪異のルールを逆手に取る
体育館内の怪異は、バスケットボールのルールに支配されていることが判明します。
これを利用し、舞は敵をゴールにダンクすることで無力化する作戦を実行。
「そのまま逆ダンクして!」という指示に従い、怪異の一体をゴールへシュートします。
このシーンでは、敵のルールを逆手に取る戦略的な戦い方が描かれています。舞の冷静な判断と戦術が光る場面でした。
遂に雪白の首が復活!異形の姿からの解放
ゴールにダンクされた怪異から、雪白の首が吐き出されます。
意識を取り戻した雪白は、状況を把握できず混乱しているものの、仲間たちは安心した様子を見せます。
しかし、敵はまだ完全に消えていません。新たな脅威が迫る中、彼らの戦いは続きます。
この展開は、怪異の正体やその目的がまだ解明されていないことを示唆しています。
雪白の首が守られていた理由や、怪異がバスケットボールのルールに従っている背景について、さらなる謎が残されています。
黒幕は村上先生!女子生徒を狙う卑劣な行為が発覚
物語の黒幕として浮かび上がったのは、教師の村上先生でした。
彼は女子生徒のSNSアカウントを勝手に調べ、盗撮した下着写真を拡散していたという衝撃の事実が明らかになります。「ドクソ野郎じゃないか!」と怒りを露わにするメンバーたち。
怪異の正体が村上の悪行と関連している可能性が高まり、次回の展開に期待が高まります。
体育館の支配者は村上!遠隔操作で生徒たちを追い詰める
ラストシーンでは、村上が都会の高層ビルでエアロバイクを漕ぎながら、体育館の様子をモニターで監視していることが判明します。
「オレは体育館にはいねぇよ」と語る彼は、遠隔で怪異を操っていたのです。
このシーンは、村上の支配力の強さを示しており、単なる教師ではなく、異常な力を持っている可能性を示唆しています。
彼がどのようにして怪異を操っているのか、今後の展開で明かされることでしょう。
【ダンダダン】185話の展開まとめ
- 凛の歌の力は未熟だが、今後の成長次第で重要な鍵になる可能性が高い。
- 雪白の首を守る小人たちは何者なのか?彼らの目的が今後の鍵を握る。
- 体育館の怪異はバスケットボールのルールに従っているが、その理由は何なのか?
- 村上先生が黒幕として登場し、怪異を遠隔操作していることが発覚。次回の対決が注目される。
次回、ついに村上との直接対決が始まるのか!?生徒たちを支配する怪異の謎が解き明かされる瞬間が迫っています!
【ダンダダン】過去の記事はこちら
過去の話のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。
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