ダンダダンは幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトルラブコメ漫画です。
2024年10月からテレビアニメの第1期が放送され、その完成度の高さから国内外問わず話題となりました。
ダンダダンは『少年ジャンプ+』で読むことができます。
今回はダンダダン原作の196話について、感想やレビュー、考察を行っていきます。
Contents
【ダンダダン】195話までのあらすじ
194話では、飛行機内で鬼頭ナキ率いる鬼頭一族との激闘が勃発。
機体の損傷とエンジンの爆発により、空中の危機は新たなフェーズへ突入しました。
そして195話では、UMAの存在を匂わせる“空飛ぶ鮫”の大襲来という衝撃展開が待ち受けていました。
空飛ぶサメに巨大台風、そして飛行機に侵入したUMA(未確認生物)。
195話ではスケール感を超えた超常現象が次々と描かれました。
そして物語の最後、台風を止めるカギは「鮫」だと示唆され、乗客たちはさらなる混乱の渦に巻き込まれていきます。
果たして次なる196話では、どんな怒涛の展開が待ち受けているのでしょうか?
【ダンダダン】196話のあらすじ最新話
UMA・台風人間の正体と目的が明かされる?
195話ではUMA研究家・中沢健の「台風人間」説が登場し、空に浮かぶ鼻・口・耳のような人間のパーツが多数描写されていました。
これはUMAというよりも、“人間が台風と化した存在”、つまり自然災害が意志を持ったものに変化していることを示しているのかもしれません。
もし台風そのものが生き物だとすれば、「餌を求めて」飛行機に干渉してきたという論理も成り立ちます。
196話ではついにこの“台風人間”が言葉を発する、もしくはその“意思”が何らかの形で表現される展開が期待されます。
ジジの中の「邪視」が暴走する可能性
194話で登場したジジの中に眠る「邪視」は、鬼頭ナキの登場に強く反応していました。
UMAの登場によって危機が極まれば、「邪視」が再び表に出てきてジジの身体を乗っ取る可能性は十分にあります。
もし「邪視」が台風人間に対して怒りや執着を持っていた場合、異なる力同士の激突=超常対超常の戦闘が始まるかもしれません。
緊急着陸か?地上での新章突入も視野に
バモラの体を使って機体の穴は封じられたものの、飛行機そのものはまだ旋回中で不安定です。
196話では、近隣の空港への緊急着陸が遂行される可能性が高く、その中で新たな事件が発生することも考えられます。
着陸先の土地に「台風人間」の秘密が隠されているという展開もアリです。たとえば、島根の神様に関する伏線や、過去に起きた気象異常との関連性が語られる可能性があります。
【ダンダダン】過去の記事はこちら
過去の話のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。
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ダンダダンの登場キャラクター
人物キャラ
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(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
ダンダダンの登場怪異(妖怪・幽霊)
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(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
ダンダダンの登場キャラクター(宇宙人・UMA)
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(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会