【ダンダダン】191話あらすじ最新話！警官の乱入で戦況激変！？河川敷で交わされる衝撃の取引！

ダンダダンは幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトルラブコメ漫画です。

2024年10月からテレビアニメの第1期が放送され、その完成度の高さから国内外問わず話題となりました。

ダンダダンは『少年ジャンプ+』で読むことができます。

今回はダンダダン原作の191話について、感想やレビュー、考察を行っていきます。

【ダンダダン】190話までのあらすじ

187話で体育館の中に足を踏み入れたアイラたちは雪白の覚醒のおかげで村上先生を倒しました。

190話では、グレートキンタとジャンピングババアによる壮絶な空中戦がついに決着を迎え、ジャンピングババア(＝ハセ）は地面に叩きつけられ、戦闘不能となりました。

怒涛の展開の中、外宇宙人たちはその力を認め、ひとりがその場を離脱するという展開に。

しかし、戦いが終わったわけではありません。外宇宙人の狙いはまだ明かされておらず、物語はさらに一段階ギアを上げていく気配を見せています。

そして、モモたちの小人の呪いもまだ解決していません。このあたりもこれから明らかになっていくでしょう。

【ダンダダン】191話のあらすじ最新話

河川敷での取引…迫る緊張と裏切りの予感

「能力一個取った。30分後、土手高架下で受け取り」——足立先生が受け取ったメッセージから、物語は始まります。

足立先生は不安げな面持ちで河川敷へ向かい、そこには無表情で不気味な男の姿が立ちすんでいます。

携帯に着信が入り、相手は「非通知設定」。

恐る恐る応答すると、男の声が冷たく響きました。
「ご苦労様、足立美加さま。能力ひとつ取ってきましたね」

しかし足立先生が襲った村上先生は足立先生と同じ「能力集めをしていた人間」だったのです。

足立先生は訴えます。「何かが見えたから・・・能力者だと思って」

男はその能力は蠅の王の能力者の力だと説明しまし、足立先生に言い放ちます——

「あなたは失格です」

そして男は続けます。

「あなたにあずけた能力も、返していただきましょう」
そう言いすてる男に、足立先生は必死に食らいつきます。

「待ってください！できる、できます！お願いです、やらせて！！母を助けたいんです！」

男の言葉は容赦ありませんでした。
「能力を奪うためには、相手を心から屈服させる必要がある。心の優しいあなたには無理です」

一方で、戦闘に身を投じるモモは、“宇宙の精神”を持つ恐るべき能力者として描かれ、「周囲から徹底的に攻める必要がある」とまで言われてます。

極限の攻防！美加の叫びと涙が空に響く

足立先生を屈服させようと容赦なく振り下ろされるブリーフケースに、足立先生は顔を血で濡らしながらも「お母さん…！」と絞り出すように叫びました。

その瞬間、警官が現れ状況は一変。警棒を手に男と激突、「土手の高架下、至急応援を求む！」

男は動揺し、「メルヘンカルタが効かない！？」と驚愕。

最終的に、足立先生は救出され、男は撤退を余儀なくされます。

モモに異変？進行する「小人化の呪い」

場面は変わり、仲間たちの元に戻ったモモとジジ。

しかし、モモは突然「なんか、バモラの反応が悪い…」と違和感を抱きます。

「もしかしてこのままじゃ、ウチ、小人たちみたいに…」とつぶやく彼女の姿に、仲間たちは表情を強張らせます。

「ウチのこと、見えてないみたいに…」という言葉は、彼女がすでに「見えなくなる存在」へと変わりつつあることを示唆しています。

【ダンダダン】191話の展開まとめ

191話は、足立先生の心の葛藤と非情な現実を突きつけられる姿が中心となるエピソードでした。
能力の重さ、選ばれる者の条件、そして「優しさ」は時に力を持たないという残酷さ。
彼女の叫びは、誰かの胸に届いたのでしょうか。

次回では、モモに起き始めた“呪いの進行”が、さらなる物語の鍵となる可能性があります。

【ダンダダン】過去の記事はこちら

過去の話のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。

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【ダンダダン】キャラクターまとめ

ダンダダンに登場するキャラクターについてこちらの記事でまとめています。

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