ダンダダンは幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトルラブコメ漫画です。
2024年10月からテレビアニメの第1期が放送され、その完成度の高さから国内外問わず話題となりました。
ダンダダンは『少年ジャンプ+』で読むことができます。
今回はダンダダン原作の190話について、感想やレビュー、考察を行っていきます。
Contents
【ダンダダン】189話までのあらすじ
前回189話では、オカルンと金太がグレートキンタで外宇宙人に挑むも、まさかの合体で弱体化に終わり、窮地に立たされるという展開となりました。
さらにジャンピングババア=ハセの突如としての乱入により、戦況は予測不能なカオスへと突入しました。
果たして190話ではどのような展開が待っているのでしょうか?これまでの伏線やキャラクターの動向を元に、今後のストーリーを予想していきます。
【ダンダダン】190話のあらすじ
「合体すれば強くなる」でしょ!熱血バトルのスタート
能力を使わないオカルンに「テメェ、オレをナメんなぁ!!」とジャンピングババアは一方的に怒りをぶつけます。
金太とオカルンはナノスキンでグレートキンタに変身したものの、重量が重くなり以前より重くなってしまい、弱体化してしまいます。
しかし、金太は「そんなの認めねぇぇ!!合体は強い!!」と現実を受け止めません。
正義の拳が炸裂!
グレートキンタがジャンピングババアに熱風正拳突きを食らわせますが、ジャンピングババアはその攻撃にすかさず反応し、グレートキンタの左手を粉砕します。
焦る金太は「手ぇ!!戻れぇ!!」と急いでナノスキンで手の修復を行います。
しかし、ジャンピングババアも黙ってはいません。
ジャンピングババアは「めんどくせぇ!!」と怒声を上げ、再び押し返してきます。
その時、オカルンのパイルバンカーが炸裂し、ジャンピングババアの頭は地面に叩き付けられました。
しかし、ジャンピングババアはすぐさま立ち上がり戦闘態勢になります。
オカルンのパイルバンカー程度では決定的ダメージは与えられていません。
オカルンは金太にナノスキンで強い武器を作るように求めます。
「その顔、作り込みすぎてない!?」「もっとシンプルにして他の武器に……」と、オカルンからの容赦ないダメ出しが続きます。
金太は「バカチンか貴様は!!」と一喝し、「ロボットの顔がカッコよくなかったら乗りたくない!!」という金太のこだわりがインスピレーションを与えてくれるのだといいます。
ジャンピングババアの連続攻撃
一方ジャンピングババアも「許さねぇんだよぉ!!底辺が調子に乗ってんのがよぉ!!」と激しい憎悪を爆発させて反撃。
空中から叩きつける一撃に、「ぐわあああ!!」という叫びとともに地面が激しく揺れ動きます。
ジャンピングババアの怒涛の攻撃にナノスキンでできたグレートキンタの装備は粉々に砕けてしまいます。
ハセへの恨み
ジャンピングババアはオカルンのクラスメイトであるハセが妖怪に取り付かれた姿です。
もともとハセはオカルンのことをイジメていた存在であり、オカルンはハセのことを良くは思っていませんでした。
ハセがオカルンに身体測定で負けて恥をかいたことをきっかけに、オカルンに仕返しをしたいと思うようになりました。
オカルンはいじめられていたころの鬱憤を晴らすかのようにジャンピングババアにしがみつき動きを封じます。
金太はその隙をついてナノスキンを変形させジャンピングババアの足を固定し、空高く上昇します。
オカルンたちはジャンピングババアの足を固定したまま、遥か上空から地面に急降下させ、地響きと砂煙があがるほどの大ダメージを与えます。
ハセは完全に戦闘不能になり、戦闘を見ていた外宇宙人は一人退散しました。
【ダンダダン】190話まとめ
- 外宇宙人がオカルンと金太のもとから逃げ去る
- オカルンと金太がジャンピングババアに勝利
ハセがどういった経緯で能力を手に入れたのかはまだ不明ですが今後描かれることでしょう。
【ダンダダン】過去の記事はこちら
過去の話のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。
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191話 |
【ダンダダン】キャラクターまとめ
ダンダダンに登場するキャラクターについてこちらの記事でまとめています。
