この記事にはネタバレを含みます
「葬送のフリーレン」は、山田鐘人、アベツカサによる人気漫画で、『サンデーうぇぶり』にて無料で読むことができます!
本記事は2024年9月5日時点の最新情報となっています!
本記事では、葬送のフリーレン132話について感想やレビュー、考察を行っていきます。
Contents
葬送のフリーレンのネタバレ132話考察|フリーレンが露天商ガゼレを尋ねる
今回は市場にいるところからシーンが始まります。
フリーレンは探していた店舗を訪れ、シュタルクを敢えて買い物に同行させます。
そして、その店舗は影なる戦士として紹介された、露天商ガゼレの店でした。
フリーレンはすでに露天商が敵であることを察しており、壺の値引き交渉を始め、同時に手を確認していました。
手を見れば、ラダールの時と同じように現役の戦士かどうかがすぐにわかるので、今回フリーレンがガゼレの手を確認し、影なる戦士と判断した可能性は高いでしょう。
シュタルクは自分は値引き交渉のために連れてこられたと思っていましたが、おそらく万が一の護衛だと思います。
購入した壺は最終的に値段を下げて購入しますが、後にそれが偽物だと判明し、フリーレンはショックを受けます。
葬送のフリーレンネタバレ132話考察|10年に一度のぶち切れフリーレン
壺が偽物だと判明し、不機嫌になるフリーレン。
ゼンゼが慰めようとしてもすねてしまい、理不尽にキレまくります。
フェルンいわく、「10年に1度のぶち切れフリーレン」だそうで、フェルンも今回が2回目だそうです。
しかし、彼女の時間感覚が異常で、10年に1度の怒りも10分で収まるという気分屋な描写があります。
葬送のフリーレンのネタバレ132話考察|フリーレンが硬貨へ魔力を込める
フリーレンが壺の支払いを行う際に、硬貨に魔力を込めていました。
あれは一体なんだったのでしょうか?
考えられることとしては、「ガゼレの居場所を特定する」「ガゼレが能力を使ったら確認する」等、敵の情報を知る魔法を込めた可能性が高いです。
132話のタイトルは「追跡」となっていることから、影なる戦士を「追跡」という意味合いがあるのかもしれません。
葬送のフリーレンのネタバレ132話考察|デンケンとルティーネの探り合い
デンケンは帝国を去る前に本の返却をしに図書館にきていました。
そこには影なる戦士のルティーネがいて返却を受け付けていました。
デンケンが「里帰りのようなものだ。」といったのを聞いて、「長旅になりますね。お気を付けて」と答えます。
この返事を聞いて、デンケンは「儂はお前に故郷がヴァイゼだと話したことはない」と言います。
しかし、ルティーネは「もしかしたら、誰かがどこかで話しているのを偶然聞いてしまったのかもしれません」とごまかします。
デンケンもルティーネのことはいろいろ調べて知っているようで、「故郷はロルベーアで北の果ての戦争でずいぶんと暴れたそうだな」と指摘します。
趣味は占いだと指摘し、デンケンは占いの結果をルティーネに尋ねました。
占いの結果は「いつも通りの平凡な一日です。」とルティーネが言いましたがそれに続けて、たった今その占いは外れましたねとも言いました。
これはデンケンとルティーネが敵対関係であることを示唆する言い回しですね。
葬送のフリーレンのネタバレ132話考察|ゼンゼとデンケンはゼーリエ暗殺の件について会話
一方、デンケンは図書館で司書のルティーネと会話し、彼女の故郷や過去について話します。
ルティーネの趣味は占いであるようですが、「今日は平凡な一日」という占い結果はすぐにハズレてしまいました。
その後、ゼンゼと出会い、ゼーリエ暗殺について尋ねられますが、何も知らないと答えます。
葬送のフリーレンのネタバレ132話考察|影なる戦士が集合
影なる戦士レーヴェを除く8人が森の中で集合する場面が描かれます。
なんと、影なる戦士にはもう一人いるようで、その人物は、シュリエットの兄であり鍛冶屋のようです。
大きな剣を持った後ろ姿のシルエットが描かれていました。
葬送のフリーレンのネタバレ132話考察|まとめ
フリーレンが影なる戦士への追跡、ゼーリエ暗殺、10年に1度のぶち切れフリーレンなど、ストーリーの展開が気になりますね!
今後も葬送のフリーレンの考察を行っていきます!