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【怪獣8号】あらすじネタバレ・感想【第116話】

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「怪獣8号」は、松本直也による人気漫画で、怪獣と戦う日本防衛隊のメンバーたちの姿を描いています。
『少年ジャンプ+』にて、2020年7月3日より連載中の大人気怪獣漫画です。

本記事では、怪獣8号の第116話について感想やレビュー、考察を行っていきます。

前話115話のラストシーンでは絶体絶命のピンチに保科副隊長と鳴海弦が応援に駆け付けて終わっていました。

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怪獣8号116話あらすじネタバレ|鳴海弦と保科宗四郎の出会い

116話では鳴海弦と保科宗四郎が絶対絶滅のピンチに駆け付け、その二人の出会いについて描かれます。

鳴海弦と保科宗四郎の出会いは四年前の第1第3合同演習でのことでした。鳴海は保科のことが「嫌いなタイプの顔だ」と初対面から気に食わないようすで、最初はヒラの隊員だと思っていました。

鳴海は電気信号の力で敵の動きを先読みする力を持っており、その能力で保科の体を見た時、「洗練された信号の流れだ」と感心します。

そこで鳴海は取り巻きを連れて保科を第一部隊へこないかと誘うが、保科はあっさりとその提案を拒否します。鳴海は誘いを断られただけでもプライドを傷つけられ、挙句の果てに第三部隊の副隊長に就任した保科に近接部門の記録をことごとく塗替えられるなど、実力までも負けてしまうという事態に陥ってしまいます。

怪獣8号116話あらすじネタバレ|鳴海弦と保科宗四郎の共闘

保科が「足、引っ張らんといてくださいよ、鳴海隊長」と挑発するように言って戦闘を開始します。

明暦の大怪獣は鳴海弦を攻撃しようとしますが、鳴海の未来視能力により攻撃をかわすことに成功します。

鳴海弦も、「テメェごと斬る気でいくからな」とお互いに挑発すると、鳴海は隊式銃剣術2式「斬幕砲火」を繰り出します。

隊長級が全開放の力を出すときには、本人の戦闘力が怪獣級の力となるため、開放戦闘力60%以下の隊員に関しては、近接警戒区域が設定されるといいます。怪獣1号のナンバーズ所持者である鳴海弦であるならば、半径100メートル以内で生きのびられる人はいないはずだと思われていた。

しかし、保科は鳴海の斬幕砲火の中でも、自由に技を繰り出し、敵をほんろうしています。保科は、鳴海弦のことを一番タイマンしたくない怪獣と表現しています。

カフカが仮に一命を取り留めたとしても、もう限界で戦うことはできないと判断し、一刻も早く決着をつけようとします。

保科と鳴海は息を合わせたように「八重討ち」「七枝刀」を繰り出します。しかし、その攻撃は、明暦の大怪獣に片手で止められてしまいます。

その瞬間、明暦の大怪獣のお腹の部分の割れ目が大きく膨らみ、カフカの意識のシーンが描かれることとなります。

カフカは深い海のようなところに沈んでいる感じで、戦いの音が聞こえ、戻らないといけないといっています。おそらく、致命傷を負っている怪獣8号の意識の中なのではないでしょうか?

そんな中、「戦うことを望むか」という声が聞こえ、カフカは「望む」と答えます。その声の主は、カフカが神社で見たという侍でした。

 

怪獣8号116話あらすじネタバレ|鳴海弦の特徴

鳴海弦は防衛隊第1部隊隊長です。

実力こそが全てだと考えており、その考え方は彼の指揮や戦闘スタイルにも反映されています。

特に、未来視能力を持っており、敵の動きを先読みし、戦闘で優位に立つことができます。

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怪獣8号116話あらすじネタバレ|保科宗四郎の特徴

防衛隊第3部隊の副隊長を務め、怪獣8号に登場する全キャラクターのなかで唯一の解放戦力100%を叩き出しています。

「保科流刀伐術」の1式から6式までの技を駆使して、特に小型や中型の怪獣に対して強力な力を発揮します。

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怪獣8号116話あらすじネタバレ|どうやって明暦の大怪獣を倒すのか?

鳴海弦と保科が共闘し、鳴海弦が未来視を行い、保科が近接攻撃で明暦の大怪獣の攻撃の隙を作らないようにするというのが、今のところ想像できる戦闘シーンです。

また、二人が時間を稼いでいる間にレノ達が駆け付けさらに戦力をアップさせることも考えられます。

戦闘していくうちに光の文字の謎が解明されていく可能性も考えられます。

光の文字に似ているものがないかしらべたところ、『梵字』というものがありました。

梵字は古代のインドで生まれて仏教とともに広まった文字だそうです。

神仏を一字で表すということで、なるほど8号やミナの体に照射されたものに似ているのでこれかもしれません。

怪獣8号116話あらすじネタバレ|カフカは復活するのか?

ミナがカフカのもとへ助けに向かうと思われます。

しかし、核が破壊された怪獣8号を助け出せるのか?というと少し微妙なところですね・・・

ミナは抜虎という虎を従えていますがこの抜虎はミナのことを何度もすくっています。

以前、怪獣9号が抜虎のことを「怪獣のなりそこない」といっていました。

もしかしたらミナの抜虎がカフカの命を助けることになるかもしれませんね。

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