葬送のフリーレンの133話では多く影なる戦士の会話で大魔法使いについて言及されていました。
133話では多くの伏線が盛り込まれ、その中で多くの謎を残していきました。
考えられる展開や予想この大魔法使いや聖杖の証についてより深く掘り下げそこから考えられる考察を紹介していきます。
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聖杖の証の所持者の条件は?
133話では影なる戦士の会話の中で、大魔法使いミーヌスというエルフが登場しました。
ミーヌスは南側諸国の戦いですでに打ち取られたようですが、そのときにミーヌスが所持していた「聖杖の証」をシュリットがレーヴェから預かったと言っていたのです。
聖杖の証が最初に登場したのはいつ?
「聖杖の証」が作中に最初に登場したのは1級魔法使い試験編です。
フリーレンは自慢げにフェルンやシュタルクに聖杖の証を見せつけていました。
ヒンメル一行が描かれた過去の回想のときにも、フリーレンは仲間に聖杖の証を自慢していました。
しかし、聖杖の証の存在についてはフェルンはもちろんのこと過去のヒンメルたちですら存在をしりませんでした。
聖杖の証の存在を知っているのは誰?
レルネン、ゼンゼ、ゲナウの3人は聖杖の証の存在をしっていました。
レルネンに関しては、フリーレンが聖杖の証を持っていること自体驚いていた様子で、本当に1級試験を受けるのか?という疑問を抱いていました。
ゼンゼとゲナウは1次試験中にフリーレンが聖杖の証をもっていたという話になり、ゲナウはこのように言いました。
「最後の大魔法使いか・・・」
なぜ、フリーレンと旅をしていたヒンメルたちでも知らないことをレルネン、ゼンゼ、ゲナウの3人は知っているのでしょうか?
共通している点は、その3人は全員1級魔法使いであるという点です。そして、ゼーリエの弟子であるということ。
となると、ゼーリエは聖杖の証について詳細をつたえており、ゼーリエ自身も所持していると考えられます。
今まで聖杖の証を持っていたのは誰?
フリーレン、ミーヌス、ゼーリエの3人が聖杖の証をもっていたということが分かります。
3人はすべて女性のエルフで、魔法使いであるという共通点があります。
これが聖杖の証の所持者の条件なのかは不明ですが、かなり有力ではありますよね!
聖杖の証をフリーレンが持っていた理由は?
聖杖の証はフランメの遺品?
フリーレンの師匠フランメから聖杖の証をもっていた可能性もあります。
人類の大魔法使いと崇められていたフランメも聖杖の証をもっており、フリーレンがそれを引き継いだ、という可能性もあります。
聖杖の証は昔は「魔法使いの証」だった?
過去の回想でフリーレンは聖杖の証について
「これだけが私が魔法使いであることの証だったんだけどな。」
と言っています。
このことから、この聖杖の証を持っていることで回りの人たちはフリーレンを魔法使いとして見てくれる証だったのではないでしょうか?
しかし、このパターンだとヒンメルたちに自慢げに見せびらかす理由にならないので少し矛盾が生じてしまいます。
聖杖の証についてまとめ
今回はフリーレンがもっていた聖杖の証について考察してみました。
聖杖の証についてはまだまだ謎が多いですが、133話で大魔法使いミーヌスの聖杖の証の話題が出てきたので取り上げてみました。