「怪獣8号」は、松本直也による人気漫画で、怪獣と戦う日本防衛隊のメンバーたちの姿を描いています。
『少年ジャンプ+』にて、2020年7月3日より連載中の大人気怪獣漫画です。
本記事では、そんな防衛隊第2部隊のメンバーについて詳しく解説し、それぞれのキャラクターが持つ独自の魅力について解説していきます。
【怪獣8号】防衛隊第2部隊
五十嵐ジュラ(隊長)

五十嵐ジュラは、防衛隊第2部隊の隊長であり、歯列矯正のワイヤーとオールバックにした長めの髪が特徴的で、ガタイのよい筋肉質な体格をしています。
性格は熱血漢で短気であり、鳴海からは「脳筋」と揶揄されることもあります。
まだ戦闘シーンは描かれていないですが、おそらくナンバーズの使い手であると推測します。
ファンからは、個性あふれるキャラとして、人気の高いキャラクターとなっています。
四ノ宮ヒカリ(元隊長)

四ノ宮ヒカリは、防衛隊の第2部隊の元隊長として、その名を知られる伝説的な人物です。
彼女は「ワルキューレ」と称され、防衛隊最強の兵器「ナンバーズ4」を装備し、空中戦において無類の強さを誇っていました。
→ナンバーズについての解説記事を見る
身長168cmで、7月7日生まれの彼女は、戦場では冷静で厳しいリーダーシップを発揮しつつも、家庭では娘想いの優しい母親としての一面を見せていました。

夫である四ノ宮功が防衛隊の長官を務めていることからも、その家族がいかに防衛隊に深く関わっているかが分かります。
彼女は娘の四ノ宮キコルに大きな影響を与え、キコルが母の意思を受け継ぎ防衛隊に入隊するきっかけとなりました。
怪獣6号との激戦で彼女は殉職しましたが、その戦いぶりはテレビで何度も放映され、市民に勇気を与えました。
彼女の怪獣討伐数は歴代最多であり、その戦績は今でも語り継がれています。
四ノ宮ヒカリの遺志は、現在も防衛隊や彼女の家族、隊員たちの心の中で生き続けています。
彼女の存在は市民のヒーローとして、多くの人々に尊敬されており、彼女の奮闘がなければ、事態はもっと深刻になっていたとされています。
出雲ハルイチ

出雲は、対怪獣兵器製造の国内最大手「出雲テックス」の御曹司ですが、その立場を鼻にかけることはなく、常に謙虚な姿勢を保っています。
彼が防衛隊員を目指す理由については、「家の事情」と答えるものの、背後には亜白ミナに対する憧れがあり、その目標を達成するために努力を続けています。
戦闘スタイルとしては、主に中距離からの攻撃を得意とし、神楽木葵とコンビを組んで戦うことが多いです。

彼の専用装備『AW-0027』は弓矢型の狙撃武器で、怪獣の体内から蝕む付毒兵器(トキシナイザー)を使用することで、敵に致命的なダメージを与えることができます。
この装備により、出雲は防衛隊内でも特異な役割を担っています。
性格面では、優美で穏やかな印象を与える一方で、仲間想いでお茶目な一面も持ち合わせています。
慰労会では率先して幹事を務めるなど、周囲との親密な関係を築くことにも長けています。
しかし、防衛隊の活動となると、その負けず嫌いな性格が前面に出てきます。
神楽木葵

神楽木葵(かぐらぎ あおい)は、身長183cmの筋骨隆々な体格と褐色の肌、短髪が特徴的なキャラクターです。
陸上自衛隊から防衛隊に転向した経歴を持ち、その実力は防衛隊入隊試験の体力測定で1位を記録するほどです。
神楽木は物静かでクールな性格でありながらも、非常に負けず嫌いで、同期である出雲ハルイチとはよく競い合っています。
このライバル関係は、彼らの成長に大きな影響を与えており、防衛隊内でのパフォーマンスを引き上げる要因となっています。

彼の解放戦力は、入隊時には15%でしたが、その後2ヶ月で25%に成長しました。
専用装備は巨大なパイルバンカー型の武器『PB-3115』であり、中距離攻撃を得意とする戦闘スタイルで活躍しています。
また、同じ第2部隊に所属する出雲ハルイチとコンビを組むことが多く、彼との連携プレイが光る場面が多く見られます。
【怪獣8号】登場人物一覧
第一部隊 | |
鳴海弦 | 長谷川エイジ |
日比野カフカ | 四宮キコル |
東雲りん | |
第二部隊 | |
五十嵐ジュラ | 四宮ヒカリ(故人) |
出雲ハルイチ | 神楽木葵 |
第三部隊 | |
亜白ミナ | 保科宗四郎 |
中ノ島タエ | 斑鳩亮 |
水無瀬あかり | 五十嵐ハクア |
小此木このみ | |
第四部隊 | |
緒方ジュウゴ | トーコ |
市川レノ | 古橋伊春 |
第五部隊 | |
不明 | |
第六部隊 | |
保科宗一郎 |
【怪獣8号】考察記事はこちら
考察記事のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。
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