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【怪獣8号】カフカが神社で見た影武者の正体とは?伏線なども紹介!

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「怪獣8号」は、松本直也による人気漫画で、怪獣と戦う日本防衛隊のメンバーたちの姿を描いています。

日比野カフカが目撃した謎の鎧武者について、この鎧武者は物語の核心に迫る重要な伏線として注目されています。

今回はカフカが目撃した鎧の影武者についての解説をしていきます。

カフカが目撃した謎の鎧武者とは?

謎の鎧武者は、漫画「怪獣8号」の第66話で登場しました。

日比野カフカは、第三部隊副隊長である保科宗四郎に連れられ、怪獣討伐で命を落とした人々が祀られている竜寧神社(りゅうねいじんじゃ)で特訓を行っていました。

この神社は江戸時代から続く由緒ある場所であり、明暦の大怪獣が現れ、歴史上最も多くの討伐者が犠牲になった場所でもあります。

カフカが神社を立ち去る際に一瞬ノイズが走り、その直後に異様なオーラを纏い、鬼のような仮面をつけた武士の幻影を目撃します。

しかし次の瞬間にはその姿は消え去り、カフカは「なんだったんだ? 今の…」と疑問を抱えたままその場を後にしました。

【怪獣8号】考察されていた鎧武者の仮設

鎧武者の正体について主に以下の4つの説が考察されています。

1. 怪獣化した人間説

江戸時代の生身の人間や武器では、巨大な怪獣と戦うのは非常に困難だったと考えられます。

しかし、人類が滅びずに現代まで続いていることから、当時も怪獣と互角に渡り合える戦力があったと推測されます。

この説では、カフカのように怪獣に寄生されて人型怪獣となり、怪獣の力を借りて戦っていた人間が存在した可能性が指摘されています。

鎧武者の目のギラつきが怪獣っぽいと描写されていることも、この説の根拠の一つです。

2. カフカの先祖説

カフカを怪獣化させた小型怪獣「見つけタ」は、カフカと対面した際に「見つけタ」と発言しており、以前からカフカを探していた可能性があります。

また、怪獣8号自身もカフカを「見つけた」と言っていることから、何らかの面識があったと示唆されます。

人間には寿命がありますが、怪獣の寿命は非常に長い、あるいは存在しないと考えると、怪獣8号が過去に寄生していた人間が亡くなり、新たな人間に寄生する必要があったのかもしれません。

この説では、鎧武者が代々怪獣討伐をしていたカフカの先祖であり、過去に怪獣9号に敗北した後、自身に宿る「見つけタ」を子孫であるカフカに送り出した、という熱い展開が考えられます。

主人公の先祖が偉大な人物であるという展開は、物語的にもカフカのモチベーションを高める要素となるでしょう。

3. 先代の怪獣8号説

カフカが見た鎧武者の幻影が、過去に怪獣8号として人間に寄生し、戦っていた「先代の怪獣8号」であるという説です。

怪獣8号の怪獣形態の兜が侍の兜に似ているという指摘もあり、侍が強力な怪獣を参考に鎧を作った可能性や、No.8が過去に他の怪獣と戦う侍と共に存在し、侍がその外見を模倣して鎧をデザインした可能性も考えられています。

4. 「見つけタ」の人間時代説

カフカを怪獣化させた「見つけタ」は、怪獣であるにもかかわらず、怪獣を憎む強い討伐意思を見せています。

この説では、鎧武者が人間だった時代に怪獣に苦しめられ、愛する人を奪われるなどして怪獣を憎むようになり、何らかの形で「見つけタ」という存在になった、という考察がされています

【怪獣8号】考察記事はこちら

考察記事のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。

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【怪獣8号】登場人物一覧

第一部隊
鳴海弦 長谷川エイジ
日比野カフカ 四宮キコル
東雲りん
第二部隊
五十嵐ジュラ 四宮ヒカリ(故人)
出雲ハルイチ 神楽木葵
第三部隊
亜白ミナ 保科宗四郎
中ノ島タエ 斑鳩亮
水無瀬あかり 五十嵐ハクア
小此木このみ
第四部隊
緒方ジュウゴ トーコ
市川レノ 古橋伊春
第五部隊
不明
第六部隊
保科宗一郎
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