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【忘却バッテリー】169話のネタバレ最新話!

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『忘却バッテリー』は中学時代に“怪物バッテリー”として名を馳せた天才投手・清峰葉流火と捕手・要圭が、要が記憶喪失になったことをきっかけに野球部のない都立高校に入部し、かつて自分たちが挫折させた球児たちと再び野球に打ち込む日々を描いた高校野球漫画です。

本記事では、大人気漫画『忘却バッテリー』の169話について感想やレビュー、考察を行っていきます。

【忘却バッテリー】168話までのあらすじ

都立小手指高校と西東京の強豪・氷河高校の試合は、互いに一歩も譲らない投手戦となっていました。

スプリットを温存して戦っていた小手指は氷河高校の下位打線に清峰がとらえられるようになってきていました。

氷河高校の下位打線は粘り強く、ストレートに対応し始めました。

小手指の要は捕球の課題を感じつつも、清峰と共に試合を作っていきました。 試合は膠着状態が続き、次の一手が試される展開となりました。

そして169話では、さらなる展開が待ち受けていた。

【忘却バッテリー】169話のネタバレ最新話!

清峰の胸中と要の気づき

試合の最中、清峰はふと考え込む。 それに気づいた要が「どうした?」と声をかけるが、清峰は「また馬鹿なことを考えてた」と言葉を濁す。

要は思う。「俺なんかが思いつくことなんて、主(智将要圭)はとっくに考えている」と。

試合が進むにつれ、要は智将要圭の存在の大きさを痛感する。

清峰の決意

試合は続き、氷河高校のバッターが粘りを見せる。

清峰は「主の構えたところに、最高の球を投げる」と決意し、要も「頼む」と応える。

しかし、相手打線はすでに清峰のストレートに対応し始めていた。 特に下位打線はファールで粘る戦法を取り、球数を投げさせる作戦をとる。

要は「これはスプリットを誘っているのか?」と考え始める。

氷河高校の反撃と要の決断

試合が進むにつれ、氷河高校の打線は清峰の速球に慣れてきた。 そして、ついにセンター前ヒットを打たれ、一・二塁のピンチに。

要は迷う。「ここでスプリットを使うべきか?」

だが、主の声が頭をよぎる。「この状況でスプリットは危険すぎる」と。

しかし、要は覚悟を決める。「俺は『智将』要圭だ!! 捕る!!」と。

要の捕球、そして新たな課題

清峰の魔球・スプリットを唯一捕球できるのは、現在の主人格である恥将の要だけです。

試合の中、清峰は「起きろアホ!」「勝つんだろ! いい加減にしろよ!」と内心で叫びながらプレーを続けます。

しかし、その最中で彼は気づきます。恥将が異様に静かすぎる、と。

清峰の投じたスプリット。要はかろうじて捕球することに成功します。

しかし、その時要は悟りました。「俺じゃお前のスプリットは捕れないんだ」と。

それを聞いた清峰は、微笑みながら「その顔やめろ」と軽く言い放つ。

このバッテリーの関係がさらなる進化を求められていることが明らかになる。

氷河高校の4番・巻田登場

試合は続き、一死二塁で迎えたのは氷河高校の4番・巻田。

巻田は「俺にもスプリット投げてくれ」と敵を煽るように言います。

そこで覚悟を決めた要は「捕れないなら捕るまでやるだけ」と決意を固め、「打てるもんなら打ってみろよ」と力強く言うのでした。

試合はさらにクライマックスへ向かいます。

【忘却バッテリー】169話のネタバレ最新話!まとめ

今回の169話では、

  • 清峰の「最高の球を投げる」決意
  • 氷河高校の粘り強い打線
  • 要がスプリットの捕球に挑戦し、成功 ・要は自分の限界を感じるが、新たな成長へ
  • 4番・巻田を迎え、試合は佳境へ

といった、重要なポイントが描かれました。

もしかしたらこのままふたつの人格が統合し、新たな「要圭」となるのかも?

忘却バッテリー】過去の記事はこちら

過去の話のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。

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