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【スパイファミリー】113話の最新話あらすじ!ダミアンの嫉妬は連鎖する!?ザワワの正体とは?【SPY×FAMILY】

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マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載中の遠藤達哉先生による漫画『SPY×FAMILY』。

スパイの父・ロイド、殺し屋の母・ヨル、人の心が読める娘・アーニャが互いに正体を隠しながら疑似家族として暮らす日常を描いた大人気作品です。

本作は、ドタバタで温かい日常と、各国間の平和を守るために奮闘するシリアスな物語のギャップが読者を惹きつけています。

今回はスパイファミリー113話の内容について解説していきます。

【スパイファミリー】112話までのあらすじ

長期休みが終わり、久しぶりに学校へ行ったアーニャの様子が描かれた全回はとにかく賑やかな子供たちのやりとりにほっこりする回となりました。

今学期からは教科別に学力で分けられたクラスで授業を受ける一年生。アーニャは仲良しのベッキーとは別々のクラスに。

このことをきっかけに新しいキャラクターがたくさん登場しています。

テルティウスという名の北方の小国セプテヴィアの王子も登場。

鼻クソ男子が彼の泣きぼくろを誤解し、国家レベルの大騒動に発展する事態に。

さらに、テルティウス自身もクラスメイトたちの行動を誤解し、内心で焦る場面も見られました。

授業が終わりベッキーのもとへ帰ると二人の男子に囲まれているアーニャ姿が目に留まります。

まんざらでもない顔をするアーニャに、遠くでアーニャのことを気に掛けるダミアンはショックを隠し切れません。

 

【スパイファミリー】113話のあらすじ

虚空と戦うダミアン

アーニャが知らない間に男子二人と仲良くなったことに心のざわつきが抑えられないダミアン。
イーデン校の廊下で授業に向かうダミアンは、何かに取り憑かれたように虚空を殴る動作をしていました。

友人のエミールとユーインは、その奇妙な行動に驚きながらも「授業に遅れる」と急かします。
しかし、ダミアンの脳裏には得体の知れない感覚が渦巻いていた。心の中に広がる「ザワザワ」という不安の正体は何なのか、ダミアン自身も掴みきれないままでした。

ダミアンを煽るベッキー

ダミアンの心のざわつきの正体は嫉妬。
勘の鋭いベッキーはダミアンがアーニャに気があることはお見通しです。

ベッキーはそんなダミアンの不安を煽るようにアーニャの心の中の声をダミアンに囁き、テルティウスとアーニャが結ばれるように吹き込んでしまいます。

しまいには、「ダミアンはどうするの?」「だれそれ?」という結末まで用意し、ダミアンに危機感を与えてどのように動くか見るのかを楽しんでいる様子です。

夢の中でも戦うダミアン

ダミアンは夢の中で、自身の「ザワ」とひたすらに戦っていました。

切っても切ってもひたすらわいてくる「ザワ」は次第に合体し、巨大化した「ザワキング」となります。

ザワキングの攻撃をかろうじて避けたダミアンは一瞬の隙をついて、攻撃に転じます。

ダミアンは敵に向かって連撃を浴びせ、隙が生まれたところに必殺の「ローリングスイープアタック」の特大ジャンプ切りを食らわせます。

ザワキングの脳天から一刀両断し、決着がついたかと思いきや、実はそれは残像であり背後に回り込まれていたザワキングに押しつぶされてしまいます。

ダミアン敗北か・・・と思われたその瞬間、夢から目が覚めることになります。

エミールとユーインにもザワ

ダミアンが夜遅く起き、ダイニングで休憩していると、エミールとユーインも起きてきて、自分たちに相談に乗れることがあるなら言ってほしいと申しでてきます。

ダミアンは「アーニャについて悩んでいる」と思われたくなかったため、「トモダチ」について悩んでいるとエミールとユーミンに今までの経緯を説明しました。

しかし、エミールとユーインにとっては、ダミアンに自分たち以外のトモダチがいることがショックで動揺を隠し切れません。

エミールとユーインにはダミアンのことで「ザワワ」が取り付かれてしまいました・・・

グリーン先生への人生相談

図書室で文献を探すも全く手がかりがなく、グリーン先生の所に相談にいくことに。

グリーン先生いわく、「ザワワ」の正体は妬み、ヤキモチ。

一番手っ取り早いのはヤキモチの原因となることから離れることだそう。

実際に自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを確かめることが大切で、実はなんでもなかったということはよくあることだそう。

グリーン先生からエミールとユーインにザワワのやっつけかたの助言を行っています。

  • 自分で自分のパラダイムシフトを起こせる人間は稀有
  • 自分の感情をアニメキャラにすればいい
  • 戦おうとしたり、突き放そうとせず、仲良くしたりする

ダミアンの楽園の左手(パラダイスレフト)

エミールとユーインはグリーン先生が言っていた、パラダイムシフト をどうやらパラダイスレフトと聞き間違えたようです。

パラダイムシフトとは、それまで当たり前と考えられていた価値観や考え方が劇的に変化することだそう。

自分自身で殻を破ることができる人はまれだとグリーン先生は言いたかったのでしょう。

楽園の左手(楽園の左手)はダミアンの想像力で生まれた段ボールハリボテおもちゃ。

夢の中では中二病全開でザワキングと握手し、ザワに襲われることなく眠ることができました。

【スパイファミリー】過去の記事はこちら

過去の話のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。

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