『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』に登場するドッタ・ルズラスは、ピンク色の髪に短パンという少年のような風貌ながら、部隊の生命線を握る極めて重要なキャラクターです。
彼のプロフィール、隠された正体と過去、そして特異な能力について詳しく解説します。
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【勇者刑に処す】ドッタのプロフィールと罪状
©ロケット商会| 名前 | ドッタ・ルズラス |
|---|---|
| 所属 | 懲罰勇者9004隊 |
| 性格 | 非常に臆病で軽薄 |
| 罪状 | 窃盗 |
| 声優(CV) | 堀江瞬 |
ピンク色の髪をした愛らしい少年のような姿ですが、実態は20代前半の成人男性です。
非常に臆病で軽薄な面があり、戦場から逃げ出すこともしばしばあります。しかし、自分より弱い者を見捨てられないという「なけなしの良心」を持ち合わせています。
件以上の窃盗事件を起こした筋金入りのコソ泥です。
【勇者刑に処す】ドッタの正体と「冤罪」の過去
ドッタが「死刑より重い」とされる勇者刑に処された背景には、一介の盗賊という枠を超えた、国家の闇に関わる事件がありました。
第一王子救出計画
ドッタが勇者刑に処される決定打となったのは、王宮から脱獄する際、怯えていた10歳に満たない第一王子(王太子)から「助けてほしい」と頼まれたことでした。彼は王子を救うために行動しましたが、逃走用のドラゴンを制御できず、左腕を食いちぎられるという悲劇に見舞われ捕縛されました。
不当な裁判
裁判でドッタは「王子を逃がそうとした」と主張しましたが、王宮側は自らの醜聞を隠蔽するため、これを虚言として抹殺。ドッタを「王家を侮辱しドラゴンを盗もうとした極悪人」に仕立て上げました。
記憶の喪失
勇者刑の「死と蘇生」を繰り返した影響で、現在のドッタは王子との約束を忘れています。
しかし、「弱い子供を助けたい」という本能的な衝動は今も彼の行動原理の根底に残っています。
【勇者刑に処す】ドッタの能力と役割
戦闘能力は部隊最弱に近いものの、ドッタがいなければ懲罰勇者隊は数日も持たずに崩壊すると言われるほど、その能力は多岐にわたります。
無意識の窃盗(兵站の維持)
「気づいたら盗んでいる」というレベルの手癖の悪さで、食料や薬品、時には魔導兵器の部品まで調達してきます。物語の始まりである女神テオリッタの棺を聖騎士団から盗み出したのも、彼の無意識の犯行でした。
変態的な索敵能力
超人的な視力を持ち、暗闇でも色彩を判別し、数キロ先の敵の気配を察知します。距離感を測る精度も極めて高く、「十時の方向、指一本分九時寄り、距離三十七歩」といった精密な情報を直感で算出できます。
雷杖「ヒルケ」による攪乱
聖印兵器の雷杖を使用しますが、センスがないため命中率は壊滅的です。しかし、その「当たらない拡散雷撃」が乱戦では敵の陣形を乱し、夜戦では着弾時の光が狙撃の目印になるなど、思わぬ形で勝利に貢献します。
【勇者刑に処す】ドッタと関係が深い人物
ザイロ・フォルバーツ: 指揮官。ドッタを「害獣」扱いし、命令に従わないとボコボコにすることもありますが、その偵察能力と生存本能は誰よりも高く評価しています。
ツァーヴ
狙撃手。ドッタという「超高性能センサー」が座標を特定することで、ツァーヴの精密狙撃が成立するという、最高の相棒(スポッター)関係です。
ライノー
ドッタが悩み事を相談する相手。ライノーの妙な面倒見の良さを頼りにしていますが、同時に彼の本性の不気味さも感じ取っています。
ドッタ・ルズラスは、その臆病さと卓越した技術によって、絶望的な世界で「しぶとく生き残る」ことを体現しているキャラクターです。
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【勇者刑に処す】登場人物
![]() ザイロ・フォルバーツ |
![]() テオリッタ |
![]() ドッタ・ルズラス |
![]() ベネティム・レオプール |
![]() パトーシェ・キヴィア |
![]() ノルガユ・センリッジ |
![]() タツヤ |
![]() ツァーヴ |
![]() ライノー |
![]() ジェイス・パーチラクト |
![]() ニーリィ |
![]() フレンシィ・マスティボルト |














