「怪獣8号」は、松本直也による人気漫画で、怪獣と戦う日本防衛隊のメンバーたちの姿を描いています。
『少年ジャンプ+』にて、2020年7月3日より連載中の大人気怪獣漫画です。
本記事では、そんな防衛隊第3部隊のメンバーについて詳しく解説し、それぞれのキャラクターが持つ独自の魅力について解説していきます。
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【怪獣8号】防衛隊第3部隊
亜白ミナ(隊長)
亜白ミナは腰溜めに構える戦車砲のような大型火器『T-25101985』を使用し、圧倒的な火力で怪獣を倒す戦闘スタイルです。
冷静でクールな性格と、圧倒的な戦闘力を誇る実力派であり、部下や仲間から深い信頼を寄せられています。
ペットのトラには「伐虎」という名前が付いており、戦場でも背に騎乗させて戦場を駆けたり、大型火器を放つ際の反動を受け止めるクッション役になるなど、的確にミナの指示に従います。
二人の過去には、怪獣によって町が壊滅し、ミナが愛猫と死別した悲しい経験があります。この出来事が、彼女の強さと冷静さを育んだ背景にあるのではないでしょうか。
隊員たちへの熱い言葉、「命を貸してほしい、私はその一番先頭で君たちの盾となり鉾となることを誓おう」は、多くの新人たちに深い感銘を与え、防衛隊内外での彼女の人気の高さを物語っています。
その実力とカリスマ性から、未来の師団長候補としても期待されています。
ミナの冷静な一面と、時折見せる冗談を交えた優しさが、彼女を一層魅力的なキャラクターにしています。
保科宗四郎(副隊長)
保科宗四郎は、防衛隊第3部隊の副隊長を務め、怪獣8号に登場する全キャラクターのなかで唯一の解放戦力100%を叩き出しています。
外見は、マッシュルームヘアに細目が特徴で、可愛らしい見た目をしていますが、その外見とは裏腹に、戦闘時には超高速のスピードで怪獣を斬りつけます。
戦闘スタイルは、2本の短刀を使用した近接戦が中心で、「保科流刀伐術」の1式から6式までの技を駆使して、特に小型や中型の怪獣に対して強力な力を発揮します。
性格は賢さと冷静さを兼ね備え、普段は親しみやすく、後輩の面倒見も良いことで知られています。
また、明るく陽気な性格で、関西弁で話すムードメーカーでもあります。隊員たちにとって、彼の存在は精神的な支えとなっており、その忠誠心は隊長の亜白ミナに対しても強く、彼女を高く評価しています。
保科宗四郎は、戦闘時には策士としての一面も見せ、怪獣には容赦なく、仲間を守るために命がけで戦う姿勢が特徴的です。
彼の戦闘スタイルには、刀身が短めの2本の刀を使った専用武器「SW-2033」を駆使し、怪獣12号との戦闘から新たに長めの刀「SW-1023」も使用しています。
また、怪獣10号を兵器化した「識別怪獣兵器10」を使い、10号と会話しながら戦うという異色の戦闘スタイルも見せています。
保科宗四郎の兄である保科宗一郎は第6部隊の隊長であり、二人は犬猿の仲ですが、その競争心が保科宗四郎をさらに強くしています。
日比野カフカ(第1部隊へ転属中)
日比野カフカは、防衛隊の試験では解放能力が0%で体力試験でも最下位に近い成績でしたが、実技試験で見せた補佐役としての光る働きが評価され、保科副隊長に気に入られるという結果に終わります。
カフカは防衛隊第3部隊に入隊し、怪獣8号としての力を隠しながら活動を続けますが、怪獣10号による立川基地襲撃の際に怪獣化して隊員たちを救い、その正体が明らかになります。
四ノ宮長官の判断で処分保留となり、怪獣兵器として運用されることが決定されます。
その後、第3部隊から第1部隊に転属し、鳴海弦隊長の指揮下で活動を始めます。
四ノ宮キコル(第1部隊へ転属中)
防衛隊入隊後、まずは第三部隊に配属されましたが、立川基地が怪獣10号に襲撃された際には第三部隊として戦闘に参加し、その後、第一部隊への転属が決定しました。現在は隊長の鳴海弦や主人公の日比野カフカと共に活動を行っています。
キコルは、母親が使用していた識別怪獣兵器「ナンバーズ4」の適合者として選ばれ、その実力は防衛隊内でも特に優れています。
まとめ
防衛隊第3部隊のメンバーを紹介しました。
主人公のカフカが最初に配属された部隊でもあり。これからどんなキャラクターが登場するのか楽しみですね。
新たな情報が出次第、記事を更新しますので、楽しみにしていてください。