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漫画『ダンダダン』はなぜ面白い?つまらない?注目されているその理由とは?

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多くのマンガアプリが配信される中、集英社の運営する『ジャンプ+』で、大ヒットを予感される人気爆上がりの作品が誕生してしまいました。

それが今回紹介する、『ダンダダン』という作品です。

これからその魅力についてたっぷりと語っていきたいと思いますので、未読の方は是非参考にして頂けたら幸いです。

ジャンプ+は無料で読むことができますが、初回のみ無料で、2回目以降の読み返しをしたい場合は有料となってしまいます。

もし、読み返しをしたい場合にはおすすめの電子書籍サイトがありますので、下記を参考にしてみてください。

ダンダダンの漫画を全話読み返したいときは?おすすめの電子書籍サイト紹介!「ダンダダン」は、霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモと、オカルトマニアのオカルンが織りなすオカルティックバトル&青春物語です。 ...

 

ダンダダンはどんな作品?

幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトル漫画です。

ダンダダンは英語表記だと「DAN DADAN」と書くようです。

2021年から少年ジャンプ+で掲載が始まり、2023年11月28日、テレビアニメ化が発表されました。

電子書籍を含めたコミックスの累計発行部数は2023年12月時点では320万部を突破している大人気漫画です。

最新話の更新ごとに100万閲覧を突破するなど、『SPY×FAMILY』、『怪獣8号』に続く少年ジャンプ+の看板漫画になっています。

作品名 :ダンダダン
作者  :龍幸伸
ジャンル:オカルティック・バトル
出版社 :集英社
掲載誌 :ジャンプ+
発表期間:2021年4月6日
巻数  :既刊15巻(2024年10月現在)

 

ダンダダンの作者は?

ダンダダンの作者は龍幸伸先生です。

チェンソーマンのメインアシスタントをやっていた経歴があるそうです。

漫画家の山田玲司先生は自身のYoutubeチャンネルでダンダダンの作者の龍幸信先生は、鳥山先生クラスだと絶賛していました。

「絵が丁寧で魅力的」

「あらゆる角度から絵を描くことができるため、立体で気持ちいい」

などと言っていました。

この漫画は「バトル」「ラブコメ」「妖怪」「オカルト」「都市伝説」をすべて足し合わせたような漫画で、それをこの作者の圧倒的な画力が支えているといっても過言ではないでしょう。

ダンダダンの作品の魅力

(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

 

ダンダダンはどうして高い評価を受けているのか?

その秘密について深堀していきたいと思います。

「ダンダダン」は、幽霊を信じる女子高生・綾瀬桃(モモ)と、宇宙人を信じる男子高校生・高倉健(オカルン)が主人公の物語です。二人はそれぞれの信念を証明するために、心霊スポットとUFOスポットを訪れますが、そこで実際に幽霊と宇宙人に遭遇してしまいます。

物語は、モモが幽霊「ターボババア」に呪われたオカルンを助けるところから始まります。オカルンはターボババアの呪いによって超人的な力を手に入れますが、その代償として大切なもの(金玉)を失ってしまいます。

これだけ見ると、一体この作品は何を目的としているのか?

いまいちよく分からないと思います

キン〇マを取り返す物語と思う読者もいるかと思います。

あながち間違っていません。(笑)

僕が思うダンダダンが人気である理由については、

  1. 圧倒的な画力
  2. 斬新な設定
  3. キャラクターの個性
  4. 迫力満点のバトルシーン

主にこの4つであると考えています。

圧倒的な画力

(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

 

冒頭の作者の龍幸伸先生の部分でも紹介しましたが、『ダンダダン』はとにかく他の漫画に比べて作画が凄いです。

引き込まれるような作画で読者を圧倒します。

斬新な設定

 

幽霊、妖怪、宇宙人、超能力、ラブコメなど、少年ジャンプの面白い要素を全部詰め込んだような漫画です。

これらが絶妙に組み合わさり、読者を飽きさせない展開が続きます。

これを可能にしているのは、圧倒的な画力があるからでしょう。

キャラクターの個性

ダンダダンで登場する妖怪の能力をもつキャラクターには何かしら悲しい過去があることが特徴です。

ストーリーを読み進めていくうちに、過去回想のたびに妖怪に共感したり、応援したくなったり読者の心を揺さぶる漫画となっています。

迫力満点のバトルシーン

(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

 

龍幸伸氏の圧倒的な画力で描かれるバトルシーンは、ひとコマひとコマの情報量が多く、非常に迫力があります。

「ダンダダン」は、これらの要素が絶妙に組み合わさり、読者を引き込む魅力的な作品です。アニメ化も予定されており、ますます注目を集めています。

ダンダダンの主要パートあらすじ

ターボババア編

本編では1話~12話。

幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年のオカルンが互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、モモはUFOスポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへ。

モモとの勝負で行った心霊スポットで怪異・ターボババアに呪われて「大事なモノ」を失ってしまいますが、ターボババアの力を使えるように。

アクロバティックさらさら編(アイラ編)

本編では13話~25話。

白鳥愛羅がオカルンの大事なモノを拾ったことで能力が開花し、モモのことを悪魔だと勘違いしてしまう。

「アクロバティックさらさら」という怪異に付きまとわれていたところを、モモたちに助けられ、一度命を落としてしまったものの、モモたちが能力を使って復活し、自らを助けてくれたオカルンに好意を抱くようになります。

邪視編(ジジ編)

本編では28話~61話。

ジジは天才的な霊力の持ち主で、お祓いを頼んだ霊媒師の半分以上が自殺して困り果てていたところ星子のもとへたどり着き、モモの自宅に居候することになったが、「邪視」に憑かれてしまいます。

モモの小学校のときの初恋相手であり、オカルンとは友情関係にありながら、モモをめぐって不思議な三角関係を繰り広げていきます。

地底人編(バモラ編)

本編では64話~118話。

バモラは怪獣スーツを着用して登場した宇宙人。

地球とは別の惑星からワープしてきたようで、人間の言葉は話せず、モモたちとの闘いでオカルンが自分を倒した強い人だと勘違いして求婚します。

モモとの間ではオカルンをめぐって複雑な関係になるものの、バモラはモモの家に住み学校へ通うことに。

深淵の者(クル)などの宇宙人と共通も明らかになります。

【ダンダダン】登場キャラクター(主要キャラ)

綾瀬桃/モモ 高倉健/オカルン
円城寺仁/ジジ 白鳥愛羅/アイラ
星子 坂田金太
佐脇凛 頭間雲児

(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

【ダンダダン】登場怪異(妖怪・幽霊)

ターボババア アクロバティックさらさら
邪視 カシマレイコ
オンブスマン アンブレボーイ
サンジェルマン伯爵 メルヘンかるた

(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

 

【ダンダダン】登場キャラクター(宇宙人・UMA)

セルポ星人 フラットウッズモンスター
ドーバーデーモン(シャコ) ネッシー
地底人 モンゴリアンデスワーム
ルドリス バモラ
深淵の者(クル) ディスマン

(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

 

ダンダダンのタイトルの意味について

ダンダダンのタイトルについては、163話にて伏線がでてきました。

サンジェルマン伯爵がメルヘンカルタの能力を奪いとった際に「ダンダダンをご存知で?」と言っていました。

サンジェルマン伯爵自身はオカルトコレクターと言っており、神や仏などの模様が多く描かれていたことから、オカルト的なことには違いないと思いますが詳細は謎のままですね。

 

ダンダダンのアニメ化ついて

ダンダダンのアニメ化については2023年11月28日、テレビアニメ化が発表され、2024年の10月3日からアニメ放送を開始しています。

日本だけでなく海外からの評価も高く評価されています。

現在発表されている声優陣など、原作のどこまでやるのかを記事にしてありますので、良ければ読んでみてください。

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まとめ

今回はダンダダンの魅力について紹介してみました。

  1. 圧倒的な画力
  2. 斬新な設定
  3. 特徴的なキャラクター
  4. 迫力満点のバトルシーン

このような魅力があり非常におすすめできる漫画です。

現在166話まで公開されており、ジャンプ+のアプリで無料で読むことができます。

ただし、2回目からは有料になってしまうので、読み返したい人はこちらを参考にお得に読んでみてはいかがでしょうか?

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