「ダンダダン」は、「ジャンプ+」で連載中の人気漫画です。
「ダンダダン」は、霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモと、オカルトマニアのオカルンが織りなすオカルティックバトル&青春物語です。
この漫画に登場するアイラですが、一体どんな人物なのでしょうか?
ダンダダン「アイラ」のプロフィールについて知りたい方はぜひ最後までご覧ください。
この記事は重大なネタバレを含んでいます。
最新話をまだ読んでいない方はこちらで読んでから戻ってきてください!
【ダンダダン】アイラのプロフィール
『ダンダダン』に登場するアイラの本名は白鳥愛羅。
第10話で初登場した、オカルンやモモと同じ高校に通う女子高生です。
特徴的なピンク色の髪と、ほんわかとしたかわいらしい雰囲気で、男子生徒たちからとても人気があります。
アイラ自身も自分のかわいさとモテていることを自覚しており、初登場時には、女の子とまともに話したことがなさそうな男子を心の中で「カス」や「ぼんくら」と呼びつつ、あえて話しかけて「優しさも備えた完璧な美少女」というアイデンティティを演出していました。
男子の前では天然キャラを装い、可愛らしく振る舞う徹底ぶりも見せています。
さらに、アイラには中二病の傾向があり、あまりのかわいさゆえに「自分は世界の平和を守る使命を持っている」といった発言を平然とするなど、独特の世界観を持っています。
このような中二病的な発言が、彼女のキャラクターにさらに魅力的なギャップを与えています。
幼い頃に母親を亡くしたという過去もあり、その経験が現在の彼女に影響を与えているようです。
【ダンダダン】アイラとアクさらの関係
ターボババアの呪いにより行方不明だったオカルンの金玉を、アイラが一つ見つけており、手にしていました。
金玉を見つけたことでアイラの霊力が覚醒し、アクロバティックさらさら、通称アクさらという、髪が長く赤いワンピースでアクロバティックな動きをする幽霊に狙われてしまいます。
アクさらは人間だった頃に自分の子供をなくしており成仏できずに立ち尽くしている時に、アイラが「お母さん」と話しかけてきたのです。
アイラが自身も小さいころに母親を亡くしており、母親が帰ってくることを願っており、アクさらが幽霊となって見えたのだと思います。
アクさらは、アイラを自分の子供に重ね合わせ、自分は愛羅のお母さんとして守らなければならないという信念のもと、アイラを追いかけまわすようになります。
【ダンダダン】アイラの能力
白鳥愛羅は、アクロバティックさらさらというモードに変身する能力を持っています。
実は作品の中で、アイラはアクさらに飲み込まれ、死亡してしまっています。
しかし、本来守るべきはずのアイラを亡くしてしまっては、本末転倒であり、アクロバティックさらさらは自分の行き過ぎた行動を反省することになります。
アイラを失うことは不本意であるため、自身の炎(オーラ)をアイラにあげることで蘇生しようとします。
モモのアクロバティックさらさらのオーラとアイラの心臓をつなぐことで、アイラの蘇生に成功することができました。
アイラはアクさらの炎(オーラ)を受け取ったことで、アクさらの能力が使えるようになりました。
髪を巻き付けたり、アクロバティックな攻撃や防御ができたりします。