【葬送のフリーレン】ファルシュの行動が不審すぎる。裏切りの可能性がある理由を徹底解説！

ファルシュは大陸魔法協会に所属する一級魔法使い。ゼーリエの弟子の一人ですが、最近の展開でファルシュの行動に不審な点が見受けられるようになりました。

読者の間でも「ファルシュは裏切り者ではないか？」という声が上がっています。

この記事では、ファルシュの行動が疑われる理由を徹底的に解説し、裏切りの可能性について考察していきます。

葬送のフリーレン「ファルシュ」のプロフィールについて知りたい方は最後までよんでいってください。

なお、ファルシュの詳細情報は原作で触れられていないため、この記事は考察記事です。

【葬送のフリーレン】ファルシュのプロフィール

大陸魔法協会に所属する一級魔法使い。ゼーリエの弟子の一人。

眼鏡が特徴で黒い髪の毛をオールバックにし、サイドに長い前髪を2筋流しています。

真面目そうな性格だが、エプロンをして朝食を用意するなど、意外と家庭的な一面を見せています。

ゲナウとお茶を飲むなど、人付き合いも悪くない様子です。

ファルシュはドイツ語で「偽の」「裏表のある」といった意味があるため、作者が名前に込めた意図がどこかで明らかになるはずです。

ファルシュが裏切り者の可能性

影なる戦士のシルエットと酷似

フリーレンがラダールに襲われた125話でフリーレンが影なる戦士について話していたシーンで、5人の影なる戦士のシルエットが描かれていました。

このうちの一番右にいる人物がファルシュと酷似しています。

126話でゼンゼが対戦士に特化した戦い方ができると話していた時のファルシュの立ち姿が5人の影なる戦士のシルエットとあまりにも酷似しています。

ファルシュはドイツ語で「偽の」「裏表のある」といった意味があるので帝国側が魔法協会側へ送り込んだスパイなのでは？疑われています。

 

影なる戦士イーリスがファルシュを見逃す

帝国の地下通路を確認するイーリスとルティーネですが、柱の陰にファルシュが潜んでいました。

イーリスはファルシュの存在に気が付いていたようですが、ルティーネに声をかけられ「何でもない」と言って何事もなかったかのようにその場を去ります。

影なる戦士イーリスとファルシュがつながっているとすればイーリスが見逃す理由も納得します。

またファルシュがなぜ柱の陰に隠れていたのかはまだ判明していません。

ファルシュの魔法

ゼンゼいわく、ファルシュの魔法は接近戦にも対応できる戦いができる魔法とのことです。
ファルシュの魔法について考察してみました。

影を物質に変化させる魔法

ファルシュは自身の影を物質に変化させる魔法を使うのではないかと考えられます。
126話で、ファルシュの影が刃のようなものに変化しており、ゼンゼは近接戦闘に特化した戦いができると言っています。

影から盾を作り出し、味方を防御できたりもできるのではないでしょうか。

影に潜る魔法

柱の影や他人（ゼーリエ）の影から現れていることや、ゼーリエに影を纏わせてフード付きマントを着せている描写が描かれています。

暗闇の中で隠密行動を行う際に、影を利用して自分の姿を隠します。

影の中に溶け込むように姿を消し、敵の目を欺いて目的地まで静かに移動します。この魔法の使用によって、警備の厳しい場所にも侵入できるようになります。

 

ファルシュの戦法

影からの不意打ち攻撃

敵に対して予期せぬ攻撃を仕掛けることができます。影から出現した剣や矢は、敵の動きを止めるのに効果的で、戦況を一気に有利にします。

影を使った緊急回避

数的不利な状況で敵から攻撃をされたとしても、影を利用した移動術で一時的に緊急回避する戦法が考えられます。

おそらくファルシュの能力は自身だけでなく仲間も一緒に移動ができると思われるため、ゼーリエの護衛にファルシュが影に潜んで付き添っているのも納得がいきます。