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【幼稚園WARS】猪本ナツキの強さは?ハナちゃんとの関係についても解説!

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『幼稚園WARS』はジャンプ+で2023年9月15日から連載開始された、千葉侑生(ちばゆう)先生による漫画です。

もともとはジャンプルーキーで開催された2022年4月期の連載争奪ランキングで1位を獲得し、インディーズ連載としてスタートし、21話より通常連載へと移行した作品です。

本記事では、『幼稚園WARS』に登場する「猪本ナツキ」について解説していきます。

 

【幼稚園WARS】猪本ナツキの基本プロフィールと外見

©千葉侑生

 

名前 猪本ナツキ(いのもと なつき)
年齢 21歳
誕生日 11月11日
身長 181cm
血液型 B型

ナツキは、猪本ナツキという名前の男性キャラクターで、年齢は21歳、身長は181cm、体重は79kg、血液型はB型です。誕生日は11月11日です。

彼はワイルド系和服イケメンとして描かれており、外見上の特徴としては、黒髪メッシュの髪型と顔にある2つの傷跡が挙げられます。

目元はきく組のルーク・スミスにどことなく似ています。さらに、背中には大きな金魚の入れ墨が入っていることが判明しています。

ナツキはクールな性格であるとされていますが、弟のハルオに過保護に育てられた影響で、日常生活ではものすごく不器用な一面があります。例えば、食べ方がぎこちなかったり、缶ビールを開けられなかったりします。

好きなものは金魚で、嫌いなものは高いところです

【幼稚園WARS】 猪本ナツキの正体と過去

金魚屋兼殺し屋としての顔

ナツキの正体は「金魚屋兼殺し屋」であり、金魚屋が本業で、殺し屋は副業として行っています。

浅草で弟のハルオと共に金魚屋を営んでおり、主に金魚すくいを提供していますが、売り上げが思わしくないため常にお金に困っています。

ナツキの両親も代々続く金魚屋を営んでいましたが、副業であった殺しの仕事で命を落としています。

ナツキは幼い頃に両親を亡くした後、店と弟のハルオを一人で守るため、自らも両親と同じく殺し屋の副業を始めました。

浅草での敵対と「死亡」

ナツキは単行本4巻の29話から活躍が描かれています。

当初、ナツキはリタたちの敵として登場しました。新世界秩序のレオからの依頼を受け、幼稚園教諭のせん滅とライラの略奪を目的として、お遊戯会の買い出しで浅草に来たリタたちと交戦しました。

ナツキはリタと互角の戦いを繰り広げますが、子どもを傷つけない主義であったことから、リタに敵ではないと認識され、最終的に停戦します。

その後、ナツキは弟のハルオから「自由に生きよう」と促され、殺し屋から足を洗い、ハルオと二人で普通の暮らしをしようと強く決意します。

しかし、浅草を去ろうとした時、依頼主であった新世界秩序のレオとアシュリーに裏切り者として襲撃され、瀕死の重傷を負い、始末されてしまいます(37話)。

このとき、ナツキはレオの部下になることを拒否し、「この世界は地獄だったけど…俺は…幸せだった」という言葉を残しました。

用務員としての「再登場」

ナツキはレオによって殺されたと思われていましたが、実際には死亡していませんでした。

瀕死の状態にあったナツキとハルオは、ブラック幼稚園の園長であるエリナ・ウィンクラーによって助け出されました。

エリナは、昏睡状態にあるハルオを人質に取り、「私の犬になりなさい」「人殺しはね…幸せなんて望んじゃいけないのよ…」とナツキに命令し、幼稚園の用務員兼戦闘サポートとして再び殺しの世界に身を投じることを強要しました。

ナツキが再登場したのは52話の終わりで、幼稚園を襲撃した殺し屋に追い詰められたハナを救世主として助けるという、ファンには嬉しい名シーンとなりました。

ナツキは「今日から用務員兼 戦闘サポートをさせてもらう…猪本ナツキ…新入社員だ」と名乗りました

【幼稚園WARS】猪本ナツキの能力と武器

ナツキは非常に強力な戦闘能力を持ちます。
主人公のリタと互角、あるいはそれ以上の強さを持つと評価されています。浅草での戦いでは、リタの銃弾を防ぎ、彼女の顔に傷を与えるほどでした。

また、素手だけでも周りの景色を変えるほどの破壊力を持ちます。

主に使用するのは金魚すくいの道具であるポイです。

このポイは特殊な加工をされていない通常のものであるにもかかわらず、ナツキは巧みに操ることで、リタの銃弾をポイで防いだり、弾丸をすくってそのまま相手に打ち返したりすることができます。

このポイの技術は、ハルオを喜ばせるために特別な訓練を重ねて習得しました

【幼稚園WARS】猪本ナツキの人間関係

ナツキの物語は、弟のハルオと、同僚のハナとの関係が中心となっています。

弟・ハルオとの絆

ナツキには、浅草で共に金魚屋を経営していた弟のハルオがいます。

ハルオはナツキのことを溺愛する重度のブラコンであり、ハルオに過保護に育てられた結果、ナツキは日常生活において非常に不器用になりました。

現在、ハルオはエリナによって命を救われたものの昏睡状態にあり、ナツキが幼稚園で働く理由となっています。

ハナ・ブラッドリーとの恋模様

ナツキは、幼い頃にハナから「いいお兄さん」と言われたことをきっかけに、ハナに対して恋心を抱くようになりました。

ハナは、ダグへの失恋を経験した後、ナツキに励まされたことで、ナツキに想いが傾いていきます。そして、物語の103話において、ナツキがハナに「ずっと好きだった」と告白。ハナもその想いを受け入れ、ラスベガスで付き合うことになり、二人の距離は急接近しました。

91話の感想の中には、ナツハナが「しれっと一緒に行動している」ことに喜びを示すコメントもありました。

【幼稚園WARS】登場人物

たんぽぽ組

ダグラス・カーター

リタ

猪本ナツキ

ハナ・ブラッドリー
きく組

ルーク・スミス

シルビア・スコット

池田ヨシテル
すみれ組

ウーナ・マウリ

マック・フリーマン
その他

エリナ(園長)

ゴードン・Z・スカイ(副園長)

ライラ

©千葉侑生

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