大魔法使いミーヌスは、南側諸国に終わりなき戦乱をもたらしたことで知られている魔法使いです。
本作の133話で影なる戦士たちの作戦会議中にレーヴェがミーヌスの聖杖の証をもっていたということが発覚し話題になりました。
今回は大魔法使いミーヌスについて、現在判明している情報をもとに考察していきたいと思います。
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【葬送のフリーレン】大魔法使いミーヌスとは？
©山田鐘人・アベツカサ大魔法使いミーヌスは、3人の大魔法使いの内の一人。
ゼーリエやフリーレンと同じ女性エルフであることから少なくとも4桁歳であったと思われます。
南側諸国に終わりなき戦乱をもたらしたことで知られている魔法使いです。
ミーヌスには「大逆の魔女」という異名がつけられています。この異名は彼女の行動が大きな反逆行動とみなされたことがことを示唆しています。
この戦いは世間的には相打ちだったといわれており、今から20年前に1人の名もなき戦士が討ち取ったとされています。
133話では、影なる戦士たちの作戦会議でゼーリエを本当に倒せるのかという話題が上がっていたところ、シュリットがレーヴェから預かったミーヌスの聖杖の証をみせるシーンがあります。
史実上の1人の名もなき戦士がレーヴェだったのなら、ミーヌスはレーヴェに討たれたということになります。
【葬送のフリーレン】大魔法使いミーヌスの聖杖の証
作中では「聖杖の証」を持つ魔法使いが大魔法使いだととして知られていました。
その証拠に、１級魔法使い試験の最中にゲナウとゼンゼがフリーレンが聖杖の証をもっていたということを話していた時に、ゲナウが「最後の大魔法使いか・・・」といっていました。
【葬送のフリーレン】大魔法使いミーヌスとフェルンの関係
フェルンは元々、南側諸国の出身だったが戦争により両親を失っています。
両親を失った絶望により自殺をしようとしましたが、勇者一行の僧侶ハイターに引き取られ、幼少期をハイターの元で暮らすようになります。
その後、9歳頃ハイターを訪ねてきたフリーレンと出会い、フリーレンの弟子となります。
ミーヌスが南側諸国の戦乱を起こした元凶であるなら、間接的にフェルンの両親の敵と言えます。20年前、フェルンの誕生年に討たれたのはただの偶然でしょうか…。
もしかするとレーヴェもフェルンの両親と関係があるかもしれません。
【葬送のフリーレン】ミーヌスの名前の由来
葬送のフリーレンに登場するキャラクターの名前はドイツ語に由来しています。
ミーヌスはドイツ語で「マイナス」「不足」という意味合いがあるそうです。
