龍幸伸先生による人気漫画『ダンダダン』の第175話が2024年11月19日に配信されました。
そこで今回は、『ダンダダン』第175話の内容を詳しくまとめ、第175話の展開を詳しくまとめ、176話の展開予想を行いました。
174話のネタバレ・考察はこちら。
Contents
【ダンダダン】175話の内容
狙われたモモの超能力
モモの能力を奪うことができることに驚くオカルンたち。
ナイフを刺すことで対象の能力を奪うことができるとのこと。
しかし、それには条件がありその条件をどうしても思い出すことが出来ない白雪。
アイラにはもったいぶらずに教えなさい!と急かされますが、雪白は本当に分からないと言います。
雪白はあくまでも工作員
雪白に命令した先生側からすると雪白は「モモの能力を奪うための工作員」にしかすぎません。
万が一にも作戦が失敗に終わった場合に指示を出した教師にたどり着くことができないように細工をしてあった可能性があります。
雪白の能力は与えられた力
雪白の小人を操る力は指示を出された先生に無理矢理与えられた力のようです。
その先生はナイフで雪白の腕を傷つけ、小人を見えるようにしました。
小人はもともとは人間
保健室の先生は昔に小さいおじさんが見える生徒がいたということで、いろいろ調べたことがあるそうです。
保健室の先生が調べたところによると、「小人」はもともと「人」で、地上から追いやられた社会的弱者だったそうです。
世間からは『世の中から忘れられた人たち』とも言われていました。
そういう人たちがひっそりとこの世から姿を消し、小人になったといいます。
人だった時の記憶はなくなりますが、『誰かに認めてもらいたい』そんな思いが強く残るそうです。
だから、小人は自分のことが見える人に出会うとその人に尽くしてくれるのだとか・・・
保健室いわく、小人が見えると幸運が訪れるらしいです。
小人の言葉が分かる白雪
雪白は小人の言葉をある程度聞き取ることができます。
モモが小さくなった姿を元に戻す方法を小人なら知っていると思い、雪白に聞いてみましたが、小人はどうやら知らない様子でした。
ナイフの持ち主は?
雪白に渡されたナイフは誰かの能力を奪い、さらに相手に奪った能力を付与できるというもの。
このナイフがサンジェルマン伯爵のものならば、相手を屈服させることが能力を奪う条件であるはずです。
実際、オカルンはサンジェルマン伯爵に能力を奪われそうになりましたが、その時にはオカルンの体内からターボババアがいなかった為、失敗に終わりました。
176話の展開予想
当初の計画であった「雪白がモモの能力を奪う」ということが失敗に終わったことで、不都合が生じてくる敵がいるはずです。
敵は必ずもう一度モモの超能力を狙ってくると思います。
雪白はモモたちが監視することで、敵が雪白に接触してくるのを待つ作戦に出ると思います。