「ダンダダン」は、霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモと、オカルトマニアのオカルンが織りなすオカルティックバトル＆青春物語です。
今回はシャコ星人について解説していきたいと思います。
ネタバレを含みますので、最新話をまだ読んでいない方はこちらで読んでから戻ってきてくださいね！
それでは行ってみましょう！
- シャコ星人のプロフィール
- シャコ星人の元ネタ
- シャコ星人の能力
Contents
【ダンダダン】シャコ星人とは？
©龍幸信/集英社・ダンダダン製作委員会シャコの身体的特徴を持った戦闘型宇宙人。
セルポ星人の部下として登場しました。愛らしい丸い瞳に真っ赤なボクサーグローブ、さらにネクタイとブーメランパンツが特徴的です。
宇宙人を信じない星子からはタコ型ではないのと頭部の形状からなのか「河童」呼ばわりされています。
本名は地球の発音で言うと「ペニーチンコス」。もはや狙っているとしか言いようがないですね・・・
口癖は語尾に「でいス」です。
シャコ星人はセルポ星人とネッシーと共に学校に出現しオカルンのタマを狙う。セルポ星人のの「すごいゾーン」で動きを封じられ、思うように力が出せないオカルンたち。
そこに遅れて合流した桃によりすごいゾーンが圧し退けられオカルンの突撃をモロに食らう。
すぐにセルポに叩き起こされ頭部に栄養ドリンクを注入され変身。目視出来ないほどの超高速パンチを繰り出すが変身したオカルンと愛羅の猛攻に次第に追い詰められていく。
しかしネッシーの能力で校内が水に変わったことでパンチ力が10倍に上がりより戦闘力が増加。パンチを連続で繰り出すが2人が愛羅の救助の為に上へ飛んでしまい逃がしてしまう。
痺れを切らしたセルポはシャコ、ネッシーと合体し頭はセルポ、腕がシャコのネッシーという異形の姿となって襲いかかるも最終的に「シャコは水中でしか全力のパンチを出せない」という弱点を突かれ腕が破壊され、残る部分も変身したオカルンにより完全に粉砕された。
シャコ（蝦蛄）は軟甲綱に分類される甲殻類のグループの1つ。分類学上はシャコ目（または口脚目）という。「シャコ」という名はシャコ目全般のほか、転じてそのうち日本で食用とされる種（Oratosquilla oratoria）を指す名でもあるため、そこから区別できるようにグループとしてのシャコは「シャコ類（口脚類）」とも呼ぶ。
【ダンダダン】シャコ星人の元ネタは？
アメリカマサチューセッツ州に伝わるUMAドーバーデーモンが元ネタだとされています。
大きさは1.2ｍぐらいで瓜型の大きな頭部にオレンジ色もしくは緑色の目だけが見え、頭部に対して体や手足は小さく細身で、体色はピンクもしくはベージュであったといわれています。
また、前足を木にあてて立ち上がったという証言もあります。
正体については、体毛が見当たらなかったという証言から未知の水棲生物や、既存の生物の突然変異によるもの、逃亡した実験動物である毛のない猿、宇宙人を含めた宇宙生物など様々な説が唱えられています。
【ダンダダン】シャコ星人の能力・強さ
圧倒的なパンチ力
©龍幸信/集英社・ダンダダン製作委員会現実世界のシャコは、ハンドスピードが時速80キロに達し、その威力は150キロを超えると言われています。
この数値は、プロボクサーのハンドスピードである時速30～50キロをはるかに上回ります。
シャコの特性を持つシャコ星人は、赤いグローブを装着し、ボクシングスタイルで戦います。そのパンチは、教室を吹き飛ばすほどの破壊力を誇ります。
ドーバーデーモンストロングスタイル24
©龍幸信/集英社・ダンダダン製作委員会シャコ星人がセルポに栄養ドリンクを注入され、変身した姿。
体長は元々1.5メートルだったところから、1.8メートルになり、見た目はセルポ星人の班目模様が入り、少しスリムになります。
「24時間戦えますか？」と発言していますが、効果は24分となっています。
またセルポエナジードリンクを飲まなくてもこのスタイルに変身することが可能になりましたが、その場合は24秒しか本気を出せません。
ドーバーデーモンストロングスタイル24に変身すると、24倍戦闘力が上がり、さらに水中でのパンチ力が10倍になります。
この条件がそろったとき、240倍の威力のパンチ「ジェットパンチ」を繰り出すことができます。
【ダンダダン】シャコ星人の家族
モモたちに倒されたシャコ星人は、息子のチキチータが病気であることを涙ながらに打ち明けます。
するとシャコ星人の血液は、地球での牛乳にあたることが判明し、シャコ星人は牛1匹をもらって、感謝しながら星に帰りました。
ただシャコ星人の住む星では牛の搾乳が困難だったため、シャコ星人親子は地球で暮らすことにし、モモたちがピンチの際は協力するという関係になりました。
地球では牛乳を得るため、牧場で働いており、見た目は怪しまれないようおじさんの姿になっています。
また名前については「ペニーチンコス」からとって「辺新（ぺにー）さん」という名字で働いています。
【ダンダダン】シャコ星人の登場回
シャコ星人&ネッシー編（20話～)
前回の敗北により、リベンジマッチを仕掛けようとオカルンらの学校に現れたセルポ。
今回は、単独ではなくシャコ星人やネッシーを連れてきていました。
セルポは相手の能力を自身に移植させる技術を持つため、この時点では女のモモや愛羅ではなくターボババアの高い能力に目をつけオカルンのバナナを狙っていました。
シャコとネッシーと融合し三位一体となりますが、愛羅がアクサラの能力を開花させたり、モモやオカルンの活躍によりまたしても敗北を喫しました
クル編（72話～)
突如、やってきた異星人。
後にセルポ自身がクルと名付けますが、このクルたちの襲撃を受けてセルポは敗北。
これまで作り上げてきた装置やデータを根こそぎ奪われてしまい、取り戻すためにモモに協力を求めます。
ここから地球防衛戦のブレインとして、持ち前の知識や残っていた装置でモモたちをバックアップ。
オカルンが大ケガによって戦線離脱をしていたこともあり、セルポがいなければ間違いなくモモたちはクルにやられていたことでしょう。
【ダンダダン】シャコ星人の声優は誰？
シャコ星人の声優は「関智一」さんです。
学生時代は、「漫画家になりたい」とも考えていたそうで、当時の漫画本には、漫画家の住所と電話番号が書いてあり、ダイナミックプロの電話番号を調べて、「見学に行っていいですか？」と電話をかけていたといいます。
あだち充の絵を「これ描いて〜」と差し出したり、チャンバラをしたりしていたといいます。
声優としての代表作はドラえもんの「スネ夫」役や鬼滅の刃の「不死川実弥」役など幅広い役柄をこなしています。
【ダンダダン】無料で読める？
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©龍幸信/集英社・ダンダダン製作委員会
