最新の投稿
ファンタジー

【サイレント・ウィッチ】星詠みの魔女メアリー・ハーヴェイとは?フェリクスとの関係は?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

『サイレント・ウィッチ』に登場する星詠みの魔女メアリー・ハーヴェイは、リディル王国の最高峰の魔術師集団である〈七賢人〉の一人であり、その中でも最古参の「星詠みの魔女」として知られています。

彼女は星を見て国や人々の未来を占う占星術の達人で、「預言者」とも呼ばれ、国王からも絶大な信頼を得ています。

本記事では星詠みの魔女メアリー・ハーヴェイのプロフィールについて詳しく解説していきます。

また、『サイレント・ウィッチ』の見どころ・あらすじについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

【サイレント・ウィッチ】メアリー・ハーヴェイとは?

©依空まつり

容姿と人物像

メアリーは年齢不詳の美女で、夢見る少女のようなあどけなさと、成熟した女性のたおやかさを併せ持つ銀髪の持ち主です。

外見年齢は20代半ばだが実年齢は推定60代前半。推定で七賢人就任から30年以上が経過しており、現在の七賢人の中では最年長とされています。

本編の2年前に行われた七賢人選考会にて、モニカ・エヴァレットと入れ替われる形で、それまで最年長(80代)だったグレアム・サンダーズが引退したことから、以降は七賢人最先任かつ最年長となっている。

彼女の性格は魅力的で、どこかお茶目な一面も持ち合わせています。

美少年が好きで、屋敷の使用人は皆美少年で揃えられています。モニカやルイスとの会話では、相手を「モニカちゃん」「ルイスちゃん」と呼ぶなど、親しげな態度を見せます。

また、七賢人会議の様子を「ルイスと〈宝玉の魔術師〉が嫌味の応酬をしているだけ」と評するなど、ユーモラスな視点も持ち合わせています

卓越した占星術の能力

メアリーの占星術は、星の色、瞬きの回数、軌道、他の星との距離を読み取ることで、国や人物の未来を見通します。

その精度は群を抜いており、彼女が「預言者」と呼ばれる所以となっています。

第二王子フェリクスの運命だけが約10年前から読めなくなっていた

特に国の未来や王族に関する事柄を重点的に見ていますが、第二王子フェリクスの運命だけは、約10年前から読めなくなっていることに違和感を覚えています。

これは物語における不穏な伏線の一つとなっています。
→フェリクスについての記事はこちら

また、彼女は天文学者である弟子の観測記録の計算をモニカに手伝ってもらうこともあり、モニカもその難易度の高さを認めていました。

彼女の弟子には土属性魔術を操り師匠を守る〈天文台の魔術師〉クラレンス・ホールがいます。

影響力と政治的立ち位置

名門貴族の出身であるメアリーは、有力貴族や議会とも繋がりを持ち、国王が病に臥せって以降も七賢人が一定の独立性を保っているのは彼女の尽力による所が大きいとされています。七賢人会議では主に彼女が場を取り仕切っています。

過去には、竜害の兆候を予言し、モニカを王都に待機させる判断を下しました。また、古代魔導具〈星紡ぎのミラ〉の奉納式にも立ち会っています。

「七賢人の誰かが欠ける」という不穏な独り言を口にしており、今後の展開に大きな影響を与える可能性を予感させています。

彼女の占星術は、時にモニカの恋愛運を告げるなど、意外な形で登場人物の運命に触れることもあります。

メアリー・ハーヴェイは、その美貌とカリスマ性、そして未来を見通す力で、リディル王国の運命を左右する重要な七賢人として物語に登場します。

【サイレント・ウィッチ】七賢人について

七賢人について詳細に知りたいかたはこちらをどうぞ!

【サイレント・ウィッチ】七賢人はだれがいる?メンバーと強さ・特徴まとめ!『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』に登場する七賢人は、リディル王国の魔術師の頂点に立つ精鋭たちで、物語の核心を担う重要な存在...

【サイレント・ウィッチ】登場キャラクター

モニカ ルイス
フェリクス シリル
イザベル エリオット
ブリジット コレット
ケイシー ニール
クローディア

 

 

 

error: Content is protected !!