『カグラバチ』は週刊少年ジャンプにて連載中の、剣と妖術をテーマにしたダークファンタジー作品です。
復讐に燃える青年・六平チヒロを主人公に、妖術師たちとの壮絶な戦いと人間模様が描かれています。
すでにアニメ化も決まっているカグラバチですが、本記事では『カグラバチ』第104話について感想やレビュー、考察を行っていきます。
→カグラバチのアニメ化についての記事を見る
Contents
【カグラバチ】103話までのあらすじ
第103話「再生」では、真打「勾罪(まがつみ)」を振るう毘灼の幽(ユラ)と、千鉱・座村コンビによる激闘が描かれます。真打は「生命への干渉」という恐るべき能力を持ち、周囲から奪った生命力で使用者の身体能力や治癒能力を劇的に活性化させます。
幽は技「蜻(トンボ)」や「蛛(クモ)」を繰り出し二人を圧倒しますが、座村は自身の本領“万物への慈悲”を発動。鉄道車両を丸ごと空中へ浮上させ、民間人のいない上空のバトルフィールドを作り上げました。
車内での死闘の末、千鉱は座村に再生の炎「雀(すざく)」の火力を上げるよう依頼し、あえて敵である幽にその力を浴びせます。
千鉱の狙いは、「真打による外部からの過剰な強化も、身体にとっては一種の状態異常ではないか」という賭けでした
【カグラバチ】104話のあらすじ最新話
幽の過去
物語は、約18年前の斉廷戦争終結直後の回想から始まります。現在「幽」として知られる男は、当時は「由良」という本名で、被占領地のアパートで妻(または婚約者)と思われる女性と質素ながらも幸せに暮らしていました。
当時の彼は、戦争を終わらせた六平国重とその妖刀を「英雄」として心から肯定し、感謝していました。
彼は「これからも英雄たちが国と皆を守ってくれる」という希望を抱いていましたが、その後の現実は彼の期待を裏切るものでした。
妖刀封印への怨恨と「大義」
現代の戦闘シーンでは、チヒロが座村から受け継いだ「雀」の炎を使い、幽の神経を侵蝕する真打の力を浄化しようと試みます。
真打は、契約者以外の者が使おうとすると使用者の肉体を作り変えてしまうほどの強力な侵蝕作用を持っていますが、「雀」の炎はその蝕まれた神経を元に戻す効果があります。
激しい攻防の中で、幽は自身の行動を「大義のためのわずかな犠牲」と正当化し、チヒロに対して激情をぶつけます。
英雄たちが引退し、妖刀が封印された後の世界では、楽座市に代表される裏稼業の妖術師が弱者を虐げ続けてきたと幽は主張します。
幽は、「悪を滅ぼす手段(妖刀)を持ちながら、それを封印して姿を消した六平国重こそが、この混沌とした世界を作った元凶だ」と断じました。
剣聖・曽我明無良の覚醒と「真打」抜刀
戦いの中、真打を通じて幽の記憶を「視た」剣聖が動き出します。幽が「英雄が必要なんだ」と叫ぶのに対し、剣聖は「力を抜け。英雄には俺がなる」と告げ、幽の意識と肉体を完全に掌握しました。
これによって戦況は一変します。剣聖の意思により、幽への真打による侵蝕が一気に加速します。
幽がこれまでに倒れ込み、ついに鞘から真打が抜刀されるという絶望的な引きで幕を閉じました。
【カグラバチ】過去の記事はこちら
過去の話のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。
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【カグラバチ】人気記事一覧
【カグラバチ】登場人物一覧
ここからは登場人物についてまとめていきます。
主人公たち
![]() 六平チヒロ |
![]() 六平国重 |
![]() 柴登吾 |
![]() 鏡凪シャル |
![]() ヒナオ |
©外薗健/小学館
神奈備(かむなび)
![]() 薊 |
![]() 香刈 緋雪 |
![]() 美原 多福 |
![]() 嘉仙 |
![]() 壱鬼 |
![]() ??? |
![]() 区堂 |
![]() 夜弦 |
©外薗健/小学館
毘灼
![]() 幽 |
![]() 昼彦 |
![]() 黒松の男 |
右嵐 |
![]() 北兜 |
![]() 久々李 |
![]() 斗斗 |
昼彦の腕を直した妖術師 |
幸禎 |
瓶伍 |
©外薗健/小学館
漣家
![]() 漣京羅 |
![]() 漣宗也 |
![]() 漣伯理 |
![]() 漣天理 |
![]() 漣円慈 |
![]() 漣珠紀 |
©外薗健/小学館
































