『カグラバチ』は週刊少年ジャンプにて連載中の、剣と妖術をテーマにしたダークファンタジー作品です。
復讐に燃える青年・六平チヒロを主人公に、妖術師たちとの壮絶な戦いと人間模様が描かれています。
すでにアニメ化も決まっているカグラバチですが、本記事では『カグラバチ』第103話について感想やレビュー、考察を行っていきます。
→カグラバチのアニメ化についての記事を見る
Contents
【カグラバチ】102話までのあらすじ
神奈備本部外で六平千鉱と座村清市が毘灼のリーダー幽と対峙する場面から始まる。
幽は、剣聖(曽我明無良)が過去の災厄(蠱)を「正常な精神」で起こした「行動」だと主張し、真打「勾罪」は混沌の世を「支配」するために必要な力だと断言する。
戦闘が始まると、チヒロと座村は「鴉」の能力で瞬時に位置を入れ替え、幽に居合白禊流による挟み撃ちを仕掛ける。幽は即座に真打の能力「蜈(ムカデ)」を発動し、18年前の剣聖に近い強力な衝撃波を全方位に放つ。
座村は自身の能力により、「次の瞬間に死ぬであろうすべての人間」が見えてしまい、慈悲深さゆえに一瞬隙を見せる。しかし、そこに現れた柴登吾が「集中しろ」と一喝。
柴は驚異的なワープ能力で一般人全員を瞬時に避難させ、「お前は視るべきもんだけ視とけ!!」と座村に指示する。
座村は、衝撃波で骨身を砕かれながらも、「赤眼」を仇から逸らさずに構え続けるチヒロの覚悟を再確認。
座村は飛宗の回復能力「雀」の「慈悲の炎」でチヒロの傷を一瞬で癒やし、追撃よりも早く「一閃の為の土俵」を整える。回復したチヒロは「今…“全て”を終わらせる!!」と叫び、幽の真打に衝撃を与える一閃を放つ。
【カグラバチ】103話のあらすじ最新話
真打「勾罪」の驚異
戦いの幕開けは、幽が放つ圧倒的な暴力でした。「全て終わらせる」と覚悟を決めて突き進む千鉱に対し、幽は不敵に笑いながら「今日ようやく始まるんだ」と真打の技「蜻(トンボ)」を放ち、千鉱を力ずくで吹き飛ばします。
真打「勾罪」の真骨頂は、「生命への干渉」です。周囲から生命力を奪い取り、それを使い手に注ぎ込むことで、本来の反射神経を底上げするだけでなく、受けた傷さえも瞬時に治癒させてしまうという、まさに反則級の力を幽に与えていました。
空中に浮かぶ「無人の土俵」
地上での被害を抑えるため、ここで座村が驚きの「本領」を発揮します。妖刀「飛宗」の能力を自分以外にも及ぼす“万物への慈悲”を発動したのです。
神奈備の柴が素早く周囲の市民を避難させたのを見計らい、座村は技「鴉(からす)」によって、空になった鉄道車両を丸ごと空中へと浮上させました。
幽は、市民を案じる座村の優しさを「弱さ」だと嘲笑しますが、千鉱は「民を重んじるためにこそ妖刀が在る」と断じ、上空に作られた「無人の土俵」へと突入します。
再生の炎を逆手に取った「賭け」
車両内での激闘の中、千鉱は自らの肉体を顧みない渾身の突きを放ちます。幽の防御技「蜈(ムカデ)」さえも貫く一撃でしたが、わずかに急所を外れてしまいます。幽は「賭けは失敗だ」と勝ち誇りますが、千鉱の真の狙いはその先にありました。
千鉱は座村に叫びます。「座村さん!火力を!」
座村の技「雀(すざく)」は、本来なら傷を治すための再生の力です。しかし千鉱は、「真打によってもたらされた過剰な強化も、身体にとっては一種の『異常』ではないか」という仮説にすべてを賭けたのです。
【カグラバチ】過去の記事はこちら
過去の話のリンクを張っておきます。過去の考察記事を見たい方はこちらからどうぞ。
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【カグラバチ】登場人物一覧
ここからは登場人物についてまとめていきます。
主人公たち
![]() 六平チヒロ |
![]() 六平国重 |
![]() 柴登吾 |
![]() 鏡凪シャル |
![]() ヒナオ |
©外薗健/小学館
神奈備(かむなび)
![]() 薊 |
![]() 香刈 緋雪 |
![]() 美原 多福 |
![]() 嘉仙 |
![]() 壱鬼 |
![]() ??? |
![]() 区堂 |
![]() 夜弦 |
©外薗健/小学館
毘灼
![]() 幽 |
![]() 昼彦 |
![]() 黒松の男 |
右嵐 |
![]() 北兜 |
![]() 久々李 |
![]() 斗斗 |
昼彦の腕を直した妖術師 |
幸禎 |
瓶伍 |
©外薗健/小学館
漣家
![]() 漣京羅 |
![]() 漣宗也 |
![]() 漣伯理 |
![]() 漣天理 |
![]() 漣円慈 |
![]() 漣珠紀 |
©外薗健/小学館
































