この記事にはネタバレを含みます
「ダンダダン」は、龍幸伸先生による人気漫画で、『少年ジャンプ+』にて無料で読むことができます!
本記事では、ダンダダン171話について感想やレビュー、考察を行っていきます。
Contents
ダンダダンのネタバレ171話考察|前回までのあらすじ
小さい姿になったモモを戻そうと戻す方法を探すオカルンたち。
授業中に一人、図書室で小さいおじさんを探していたモモは、髪の長い女生徒に襲われます!
ペーパーナイフを持った女生徒は、モモを追いかけまわしますが、授業終了のチャイムが鳴り、モモは何とか逃げることができました。長い髪の女生徒は雪白幸姫といい相手を屈服させることで、能力を奪おうとしていましたが、失敗に終わりました。
一方、体育の授業で体力測定を行ったオカルンは、ターボババアに変身して戦ってきたおかげで、体力が向上していたことに気がつきます。
モモのもとへ向かうオカルンに三丈目先生は、複数のメトロノームをバラバラに動かすと、振動が他のメトロノームに伝わり、2~3分で全てのメトロノームが全く同じ動きになるという「メトロノーム同期現象」について話すと、オカルンを屈服させようとしてきました。
オカルンは簡単に屈服しますが、オカルンはすでにターボババアのの能力が使えなくなっており、能力を奪う行為は不発に終わりました。
ダンダダンのネタバレ171話考察|白雪幸姫が逃げた先は虚空
オカルンたちはモモを襲った白雪幸姫を見つけると、捕まえようとするも、彼女に逃げられてしまいます。
逃げられた先は家庭科室。
家庭科室に入った途端、ドアが開かなくなってしまい、オカルン、モモ、アイラは虚空に転移してしまいました。
オカルンが、ターボババアの力を失ってしまっていると心配した瞬間、オカルンの服が机とくっついてしまっていました。アイラはアクさらに変身し、宇宙人の可能性を警戒しつつ、オカルンを守る体制に入りました。
そんなところに、アクさらに変身したアイラのスカートと、オカルンのズボンも繋がってしまいます。
もがくオカルンとアイラ。そこへ複数の包丁が飛んできます。モモは超能力で包丁をガードし、アイラもキックで包丁を落とします。
今度はオカルンのシャツと、アイラのジャケットが繋がってしまい、抱き合うような体勢になり、婚約決定だと喜ぶアイラ。
モモはアイラの胸ポケットから、離れろとパンチを繰り出します。
ダンダダンのネタバレ171話考察|モモしか見えない小人
そのときモモは、小人たちがオカルンのシャツとアイラのジャケットを「縫い付けている」ことに気がつきます。モモはアイラのポケットから抜け出し、小人たちを超能力で蹴散らします。
オカルンとアイラをやっとの思いで切り離すことができたモモは、小人が服を凄い速さで縫い付けていると二人に伝えました。
しかし、アイラやオカルンにとっては小人は見えていないようで、モモが「肩に小人がいる」と伝えても、アイラは何の感触もなく、なんのことを言っているのか分からないようでした。
家庭科室は小人だらけになっていて、オカルン、アイラ、モモを狙ってきているようです。
アイラが小人が見えなくても、そこら中にいるのであればと自慢の髪で攻撃を試みますが、アイラの髪はすでに小人に編み込まれており、身動きが取れない状態になってしまっていました。
ダンダダンのネタバレ171話考察|感想
今回、攻撃してきている小人は、モモが図書室で見た「小さいおじさん」と同じ種類だと思います。
169話では、この小人たちは雪白幸姫に群がっていたんですよね。
そして、その時の会話から、おそらくこの小人たちは雪白が生み出したもので、雪白の意志に従って動いているのだと考えられます。
また、白雪のこの能力は、白雪を脅していた人物に与えられたものなのではないかと思われます。
だとすると、その人物は幽霊などを見る力が無い人間に、強制的に霊能力のようなものを与える力を持っているということになります。