鋼の錬金術師』で知られる名匠・荒川弘先生による最新作、『黄泉のツガイ』ダークファンタジー・バトル漫画です。2021年12月から「月刊少年ガンガン」で連載が開始され、2026年4月からは待望のTVアニメの放送もスタートしました。
本作をアニメで初めて知った方に向けて、その魅力と独自の世界観を分かりやすく解説します。
【黄泉のツガイ】物語のあらすじ
©荒川弘物語は、山奥にある静かな「東村(ひがしむら)」から始まります。主人公の少年ユルは狩りをして平穏に暮らしていますが、双子の妹アサはなぜか村の奥にある牢の中で「おつとめ」として幽閉されるような生活を送っています。
ある日、平和だった村を突如としてヘリコプターや近代兵器を持った武装集団が襲撃し、多くの村人が命を落とす凄惨な戦場へと一変します。ユルはこの危機の中で、村の守護神であるツガイ「左右様(さゆうさま)」と契約し、村の外にある現代社会(下界)へと飛び出していくことになります。
「夜と朝を別つ双子」という特別な伝承
ユルとアサの双子には、村に伝わる「夜と朝を別つ双子」という特別な伝承が関わっています。この双子は、世界に干渉できる強大な力を得る資格を持つと言われています。
「解(かい)」
この世のあらゆるものを強制的に「解く」力。
「封(ふう)」
この世のあらゆるものを強制的に「閉じる(封印する)」力。
妹のアサはすでに「解」の力を手に入れており、これらを巡って、村の有力者や下界の組織(影森家など)が激しい争奪戦を繰り広げています
【黄泉のツガイ】ツガイとは?
©荒川弘本作のタイトルの由来でもある「ツガイ」とは、妖怪や神様とも呼ばれる超自然的な生物で、以下の特徴を持っています。
- 必ず二体一組で存在する
- 主人と契約を結んでいる
- 普通の人には見えない
- 多様な能力を持っている
2体で1つの存在であるため「ツガイ」と呼ばれ、特定の人間(ツガイ使い)を主人として契約し、その力を振るいます。
霊感が強い人やツガイ使いにしか見えませんが、意図的に姿を見せることも可能です。
戦闘に特化したものから、情報収集や死体の処理(掃除屋)を担うものまで、多種多様な能力を持つツガイが登場します。
【黄泉のツガイ】登場人物一覧
| ユル | アサ |
| デラ | ハナ |
| 影森 ジン | ガブちゃん |
| 影森 ゴンゾウ | 影森 アスマ |
| ヤマハおばぁ | ユルの両親 |


